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女教師ケイの放課後
【教師 官能小説】

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女教師ケイの放課後-19

「寝たフリなんざしやがって……気持ち良いんだろ。感じるんだろ」


板倉は顔をケイの耳元に持ってきて、そう囁きかけた。その間も腰の動きは止まらなかった。
反動でケイの身体がずれないように両肩を押さえつけた。固定された下半身に向けて思う存分、突き入れる。
結合部分こそ見えないものの、その情交の激しさに僕は息を呑んだ。
板倉の尻のスイングは半端ではない。本当に挿入しているのかと疑うほどだ。
しかし―――




「アーッ、アアー」




ケイの声が一段とうわずった。とても演技だとは思えない。
板倉の下で、ケイはもがいていた。しかし、逃げようとする身体はガッチリと抱え込まれている。
板倉が揺するたび、ケイの声が裏返った。



「どうなんだ、どうなんだっ?」


「た、たすけて」




突っ張っていたケイの腕から力が抜け落ちていった。なすがままに、首だけをカクカクと振っている。
前髪の一部がばらけ顔半分を隠した。半開きの口もとが苦悶に歪む。


僕はこの痴態をみせつけられ、気が狂いそうだった。
仲間に入りたい。それが無理なら、せめて両手を自由にしてほしい。
僕の股間は暴発寸前まで膨張していた。



そんなこちらの事情に関係なく、ケイは責められつづける。
そして、案外あっけなく頂上に登りつめた。



「チッ、だらしない先ッ公だ。ひとりでイキやがった」



板倉の悪態にもケイは身をブルッと震わせただけだった。

もっとも、その瞬間も板倉には容赦はなく、ピストンの速度を緩めない。ケイは余韻に浸る間もなく打ちのめされた。
ケイの息がすぐに上がりはじめる。



「も、もう……やめて……」


「じゃあ、俺の……飲んでくれるか」

「…………」


「どうなんだよっ」




板倉が恫喝とともに、一際腰を深く突き上げるとケイはたまらず喉をみせた。
そして数度小突いてやると、否応なくうなづいた。
サディスティックな笑いを張りつかせたまま、板倉が立ち上がる。


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