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未亡人と悪徳医師・真夜中の診察
【鬼畜 官能小説】

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恥辱の触診-1

「奥さん、次はオマ・・・あ、いや、性器の触診です。素っ裸になってください」
その声は好奇にうわずっている。
(私は今病んでるの。それでお医者様に診てもらっているの)
雪乃は自分にそう言い聞かせながら、スカートをおろした。
「ホオーッ」
 善行から感嘆の声があがった。ウエストのくびれからヒップのラインがむせ返るほどに悩ましい。何の変哲もない純白パンティーも、気品ある雪乃が身に着けると高級そうだ。そこから伸びる太腿は健康的で、むっちりと大人の色気を放っている。
 パンティーを脱ぐよう善行が命じると、雪乃はさすがに一瞬ためらった表情をみせたが、尻のゴムに手を掛けると一気に剥ぎ下し、足首から抜き去った。
「まっすぐ立ちなさい。肝心なところが見えないだろ」
たわわな乳房と股間の繁みを両手で覆い隠し、身を縮める全裸の雪乃に男が命じた。
「ほほう、意外と濃いんですね、奥さんは」
シミひとつない雪白の肌にこんもりと繁る漆黒の下腹部。扇情的なそのコントラストに、善行の眼は釘付けだ。

「ゆっくりと回ってください」
「・・・・・」
「聞こえませんでしたか。回れと言ったんだが」
善行が意地の悪い笑みを浮かべている。
 雪乃は唇を噛みしめると、ゆっくりと回りはじめた。透明感あふれる優美な背中。人妻らしい肉付きのよい尻は、それでいて少しも垂れていない。
 善行の両手が、その見事な双臀を鷲掴んだ。
「ううッせ、先生ッ・・・」
雪乃は奥歯を噛みしばり、大臀筋を硬直させた。だがそんな抗いも、善行の嗜虐心を煽り立てるだけだ。
「そこに仰向けになりなさい」
全裸の雪乃を診察台に追い立てた。
「さっさと上がらんかッ!」
雪乃の脱いだスリッパを振り上げると、ムッチリと肥えた尻に振り下ろした。
ピシッ!
「ヒイッーッ!」
強烈なスパンキングに悲鳴が上がる。
「グズグズするなッ!」
ピシィーン!バシィーン!ピシィーン!
這うように診察台に片足を上げた雪乃の尻に、小気味よい打擲音が鳴り響く。
「せ、先生、乱暴はやめてください」
悲し気な顔を後ろに向けて哀願した。
「うるさいッ!」
雪乃に一喝するとスリッパを放り投げ、高々と片手をふりかざした。
ビシッ!
鈍い音だ。スリッパのような派手な音はしない。しかし痛覚はその比ではないはずだ。悲鳴をあげた雪乃は、這うようにして診察台にずり上がった。綺麗なアヌスまでもが怯えているようにみえる。それを見た善行の加虐心がたぎる。
 さらに右手、左手を雪乃の双臀に交互に打ちつけた。
ピシッ!
「ヒーッ!」
バシッ!
「ウゥゥッ!」
ピシッ!
「クウッ!」
ほんのり桜色だった尻肉が、今では血の色をにじませている。
「せ、先生、もう許してください。何でも言うことを聞きます。ですからお尻を打つのはやめてくださいッ!」
大粒の涙をポロポロと流しながら、首を捩じって男を見上げた。
「その言葉を忘れるなッ!」
ピシィーン!
善行は渾身の力を振り絞って雪乃の尻たぶに右手を打ち下ろした。



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