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未亡人と悪徳医師・真夜中の診察
【鬼畜 官能小説】

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精飲・屈辱の服薬-4

 イラマチオの苦しさからは解放されたが、フェラチオを許されたわけではない。唇をすぼめ、頭を振り立ててマラ吸いに没頭した。
「いいぞ奥さん、その調子だ」
稚拙なフェラだが、それがかえって新鮮だ。
「ピッチを上げるんだ」
返事をする代わりに雪乃は抽送のスピードを早めた。長時間の口奉仕で顎の骨が軋んだが、気にしている余裕はない。今はただ善行を満足させる、そのことだけで頭がいっぱいだった。
 さらに唇をすぼめて男根を締め付け、死に物狂いでしゃぶり抜いた。
「雪乃ッ・・・くううっ雪乃ッ!」
善行が情けない声をあげた。女の扱いには長けた中年男だが、すでにドクンドクンと脈打つ肉棒がいつまでもこらえきれるものではない。
「で、出るううツ・・・食らええッ雪乃ッ」
頓狂な声を張り上げると、雪乃の頭を鷲掴んだ。
「うう・・・」
 雪乃の上品な美貌が苦痛に歪んだ。次の瞬間、中年男の熱いスペルマが喉奥にヒットし、人妻は眉をたわめた。

「お薬処方しておきました。一滴も余さず飲み込むんです。いいですね」
ヌルヌルの亀頭を雪乃のブラジャーで拭き取りながら事も無げに言う。
「精力剤ですよ。奥さんだいぶお疲れのようなのでね。元気がでますよ」
 一発抜いて余裕がでてきたのか、男は口も滑らかだ。その一方で、雪乃は激しい嘔吐感と戦っていた。だが、男の命令には従わざるを得ない。息を止めると、端正な美貌を歪めてゴクリゴクリと嚥下する。あまりのおぞましさに吐き出しそうになったが、夢中で飲み下した。
 苦しくなって息を吸うと、ザーメン特有の臭いが鼻をつく。まぎれもなく夫のそれと同じ臭いだ。
 夫の顔が脳裏をよぎる。楽しかった結婚生活が頭の中を駆け巡った。
(あなた・・・許して・・・)
男の口車に乗せられたとはいえ、たった300万円で我が身を売る自分が恨めしい。しかも他人のペニスを咥え、精飲までしてしまった。罪悪感に胸が張り裂けそうだ。
「言われたとおりにしました・・・。もう帰してください」
「帰して?・・・馬鹿を言っちゃあいけない。私はまだ一回抜いただけですよ」
「そ、そんな・・・約束が違いますッ」
 震える声で言った。
「約束?・・・チンポをチロチロって舐めて300万円たぁ歌舞伎町のぼったくりバーより悪質だ」
アハハハハッと男は愉快そうに笑った。


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