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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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刺激的な夜 前編-7

「ねぇ、ここの毛って何で生えてるか分かる?」
浜野は抑え気味の声で囁く。
「え…分からないです…」
「それはさぁ、ほら、セックスする時に擦れても痛くならないようにクッションの役割をすり為だよ?」
「そうなんですか…?」
「うん。だからここに毛が生えている時点で人間はみんなエッチなんだよ。セックスしたがってるって事。愛美のは控えめに生えてるから、控え気味ながらもやっぱセックスがしたいって事。ちなみに俺のは濃いから、きっとセックス大好きなんだろうね。」
「す、好きなんですか…?」
浜野はニヤリと笑う。
「そりゃあこんな可愛い子と出来るなら、大好きだよ。」
浜野はそう言って愛美の陰毛から手を離し、その手で自らのベルトを外しズボンを脱ぎ始める。
「僕がどれだけセックスが大好きで愛美としたがってるのか、見せてあげるよ…。」
そう言ってズボンのホックを外しチャックを下ろす。愛美は顔を赤くしながらも浜野の股間に視線を向けていた。

「ふぅぅ…窮屈だったんだよね…」
腿までズボンを下ろすと立派に膨らんだ黒のボクサーパンツが見えた。
「…」
その棒状の膨らみに愛美の顔はさらに赤くなる。物凄い膨らみに胸がドキドキする。パンツの中に何か仕込んでいるのではないかと思う程の膨らみを思わず見つめてしまった。
「ほら、愛美がこんなに興奮させたんだよ?僕のペニスを。」
「ペニス…」
そう口走ってしまった愛美の手を取り股間に導き押し当てさせる。
「きゃっ…」
ズボンの上からよりもより生々しい感触に思わず声を出してしまった。堅く肉々しい感触、全身がゾクゾクする。そしてその熱さに頭がポーッとしてしまう。

「撫でて?」
「え…あ、はい…」
思わず固まってしまった手を動かす。愛美はその膨らみを恐る恐る掴んでみる。ピクッと反応するペニスに驚いて手を離してしまった。
「きゃっ…」
「愛美の手が気持ちよくてピクンてしちゃったよ。愛美、生で握ってみて?」
浜野はパンツをつまみ体と隙間を作り愛美を誘う。
「ほら、早く…」
「はい…」
恐る恐る手を忍ばせる。そしてゆっくりと近づけ戸惑い気味にペニスを握った。
「ああん…熱くて…堅い…。おっきい…」
男性器の生々しい感触もさることながら、その大きさに驚いた。
「自慢のペニスだよ。一回したら、みんな二回めを欲しがるんだよ、大抵の女の子は。」
「そ、そうなんですか…」
愛美は一日二回、セックスした事がなかった。数少ない過去の彼氏はみんな一回すると満足していたし、自分もぐったりして二回する気にはならなかった。一回セックスした後にもう一回したくなる感覚とはどのような物なのか、愛美は知りたいような気もした。

「へへへ、気持ちいいね、愛美の手。柔らかくてたまらないよ…」
「や、ヤダ…」
愛美は急に出張中、見知らぬ男をホテルに連れ込んで勃起しているペニスを握り興奮している自分の行動に、何かいけない事をしているような気持ちになり刺激的に感じてしまったのであった。それは学校の校則を破るのと同じような刺激であった。


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