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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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ハニートラップ-13

まさに浜野と琴乃の肉弾戦だ。両者が攻めのセックスで求め合う。ベッドの上は今まで感じた事がないような異様な雰囲気に包まれていた。
お互いが不思議と分かった。きっと一緒にイク、と。エクスタシーに向かってお互いの興奮と快感を求めて激しく体をぶつけ合う。

「ああ…、たまんねぇ…出すぞ…中に!」
「ああん…!妊娠させてぇぇっ…!」
「ハァハァ、俺の精子を琴乃の子宮にぶっかけてやる…!」
「ああん! ぶっかけて下さい…!いっぱいの精子を…!」
「琴乃っ!」
浜野の絶頂が近い事を感じた琴乃の性感がグッと上がった。子宮を刺激され、快感の波が白波を立て広がって行く。
「あっ、あっ、あっ!ああんっ…!ああんっ…!」
「ああっ、琴乃!!」
浜野は琴乃の顔しか見ていない。快感に悦ぶ人妻の顔に魂を吸い取られそうだ。琴乃のような美女を自分の精子が妊娠させる…、至福の悦びに思えてならなかった。人の妻を妊娠させる…、あまりにスリリング過ぎてたまらなかった。

琴乃も、もはや頭の中で正常な判断が出来なくなっていた。夫の部下の子を妊娠するという倫理的な思考がまるでできなくなっていた。獣のような目つきで妊娠させてやると言われ、その危険な行為が刺激的に感じて胸をドキドキさせていた。その瞬間がもうすぐそこまで迫っているのだ。妊娠…、妊娠…、まだ妊娠した事のない琴乃にとって初めての妊娠に幸せすら感じていた。

「ハァハァ、琴乃…!イキそうだよ…」
「ああん…!私もっっ!早く…妊娠させて…!」
「ああ。いっぱい中に出してやるよ…!子宮を精子で溺れさせてやるっっ!」
「ああん!出してっ…!いっぱい出して…!」
お互い激しく求め合いながら両上腕部をギュッと掴み合う。
「イクぞ!琴乃!!」
「ああん!わ、私も…イクッ!!」

琴乃はまるで浜野と一つの体になったような感覚に陥った。浜野のエクスタシーが自分の物のような気がした。満たされたセックスの頂とはこう言うものなのかも知れない、そう思った。琴乃は過去最高のエクスタシーに達したのであった。

「ああ…。ああ…、んっ…!んっ…!」
ビクン、ビクン、と激しく体を痙攣させる琴乃。だが思い描いたフィニッシュとは少し違う感覚を得ていた。それに気づいた瞬間、浜野は冷静さを失っていなかった事に感謝の念を感じ自らキスを奪いに行った。お互い息を切らしながらネットリと舌を絡める2人。徐々に息が整って来る。

「ハァハァ、浜野さん…、バカになっちゃった私と違って冷静だったんですね…」
「ハァハァ、ギリギリまでヤバかったけどね…。ここで妊娠させちゃったら元も子もないし。」
浜野は発射寸前、後先の事を考え膣外射精をしたのであった。お互いの腹が精子でベチョベチョしていた。

「ハァハァ、敵わないなぁ…。浜野さんてオチンチンも立派で…セックスも上手くて、冷静で…ホントに素敵…。本気で好きになっちゃったらどうするんですか…?ンフッ」
「フフっ、心にもない事を…。課長と別れたら社長夫人になるつもりなんでしょ?」
「!?し、知ってたんですか…?」
「当然。激しく求愛されてるみたいだしね。」
「やっぱ敵わないなぁ、浜野さんには…」
「情報網は結構張ってるからね。安心しなよ、社長さんとの間を引き裂くような事はしないから。俺は課長と琴乃を離婚させるまでの関係と割り切ってるから。ま、名残惜しいけどね、この体、そして名器が。」
「浜野さんにならいつでも抱かれてもいいですよ?」
「ハハハ!機会があったらね。」
「ンフッ…」

そんな会話の後、琴乃は浜野のペニスを咥えこれまでの感謝をフェラチオで恩返しをした。飲み込んだ精子の味はきっと一生忘れない、そう感じた。


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