投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私
【学園物 官能小説】

川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私の最初へ 川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私 36 川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私 38 川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私の最後へ

ミクへの裏AV出演交渉-3

横田と海老沢の意見を黙って聞いていたマリエが答えた。「はい!じゃあ出来るだけのことはやってみます。でも、すいません。只でさえ出演料いっぱいもらっているのに、こんなたくさん、あっ!使った分は領収書もらっておきますね。」海老沢と横田がおもわず顔を見合わせた。 

その後少しして「お先に失礼します!」明るく挨拶しながらマリエはスタジオXJの事務所を出ていった。横田が
「海老沢さんの言った通りキッチリしてそうな子ですね。所で海老沢さん!どうして出演経験のないミクっていう子を、説得してまで私に推薦するのですか?私は別に岸本ゆいかちゃんでも構わなかったのに、、」横田が少し考えてから答えた。

「確かに岸本ゆいかは、ヌード撮影会でも人気で、出演したAV作品も好評なんですが、、この頃少し自己主張が強すぎるというか、テングになってる様なので、マリエちゃんと同じギャラをよこせなどと言いかねないと思うんですよ。」横田がうなずきながら「あーっ!ありがちな事です。私も新人のAV女優が始めの頃は素直だったのに、ちょっと人気が出てきただけで、大幅なギャラupを要求してきて、干されてしまった事を何度となく見てきましたから、。」

「その点、川村ゆいかは、そんな心配は絶対ないと言っていい。おそらく横田さんの言い値で済みますよ。」海老沢がそう言うと横田が「具体的にはいくら位が妥当でしょうか?海老沢さん。」海老沢が速答する「マリエちゃんの出演料の十分の一程度でオッケーでしょう。だから川村ゆいかを説得するために、マリエちゃんに払う経費など充分元を取れますよ。」 「本当ですか?‼そんな程度の金額で。」横田が驚いて言うと「あのミクって子は、まるでこの世に居ながら、二次元の少女のようなんですよ。まず自分から出演料の希望をすることはないでしょう‼ 問題は出演してくれるかどうかだけです。」

「そうですね。あとはマリエさんに託すしかないですね。でも海老沢さん、おかげで一歩踏み出すことが出来ました。もし良かったら一杯ご馳走させて下さい。」海老沢に横田が酒席に誘う。「じゃあ、よこた企画の第一弾作品の構想でも練りながら飲りますか!」答えながら海老沢の脳裡に、まだ横田に打ち明けていない或る心配が浮かびあがった。

その危惧とは、岸本ゆいかに関する良くない噂についてだった。さっき横田に、なぜマリエの妹役に、岸本ゆいかでなく川村ミクを勧めるかを問われた時、その事は伏せた。本当はこの事こそ第一の理由だったのである。「さあ海老沢さん!行きましょう。駅向こうにいい寿司屋があるんでご案内しますよ。」海老沢がハッと顔を上げ「そうですね。まだ陽が落ちない内の一杯もたまさかには良いでしょう!」そう答え、事務所を出ながら(酒の席で話しがはずんでも、岸本ゆいかの噂に関しては未だ横田さんに話さないでおこう、、)そう心に誓いスタジオに施錠をした。

海老沢は非合法なスタジオ経営者として、今まで摘発されることなく、聖婬学園とタッグを組んで営業を続けてこれた。それは海老沢の用心深い性格と的確な判断力によるものだったが、よこた企画の第一弾作品に川村ミクを起用することを決めた事が、後に大事件に発展することになろうとは、海老沢は思ってもいなかったのだった。


川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私の最初へ 川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私 36 川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私 38 川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前