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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第6話 特急列車で快走する乱交-6

「お客様、たいへん長らくお待たせ致しました。悪ぶった女子高生3人組を、お持ちしました。どうぞご自由に、ご存分に、お愉しみ下さい。」
 摩耶と明美と孝子を伴って、涌井達の席へとやって来た陽子が言った。涌井と辰己はまた、添乗員の手コキやフェラで奉仕されていた。今度は涌井が24歳の華乃を味わっていて、辰巳が27歳の美沙を堪能している。さっき摩耶や陽子とのファックで果てたばかりだが、2人はもうギンギンだった。
「そうか、じゃあとりあえず、座位から頂こうかな。」
 居酒屋でビールを注文するくらいの軽い口ぶりで、涌井は言った。
「さぁ、まだこちらのお客様にハメて頂いていない、明美ちゃん、孝子ちゃん、お二人の上に跨って、力いっぱい腰を振るのよ。」
「はーい。失礼します。」
 悪ぶった女子高生にふさわしい、ちょっとふざけたような返事をした上で、明美が涌井に、孝子が辰己に跨って、座位の体勢になった。涌井と辰己は並んで座っているので、明美と孝子も隣り合わせで突き上げられることになる。
 自分でペニスを握り、そこへ股間を誘導し、結合を果たした女子高生2人は、顔を見合わせ、息を合わせるようにして、同時に腰を、前後にスィングし始めた。振り幅も揃っていて、シンクロ率の極めて高い並列座位ファックが展開され出した。
 女子高生の若いヴァギナの触感をペニスで知覚し、存分に愉しみながら、涌井と辰己は、明美と孝子のあどけない顔が快感に歪むのを鑑賞した。タブレット端末で散々見て来たが、肉眼で間近から見ると、また違った趣《おもむ》きがある。赤らんだ顔が熱を帯びていて、その温度が伝わるのも良かった。荒い気づかいは音が聞こえるだけでなく、吐息の気流を涌井と辰己の鼻先に検出せしめる。それもまた、たまらなかった。
 涌井と辰己は、意識を、順に、色々なところに集中して行く。鬼頭に集中してヴァギナの触感を味わい、耳に集中して吐息と喘ぎ声を味わい、顔に集中して温度を味わい、目に集中して女子高生の外観を愉しみ。様々な角度から、明美と孝子を堪能した。
 女子高生2人が3回の絶頂を経るまで、2人に腰を振らせていた辰己と涌井は、今度は自らの腰のスィングで、女子高生の肢体を、天井を目がけるがごとくに突き上げた。こちらも上手くタイミングを合わせて高いシンクロ率を実現し、女子高生2人が同時に上下動した。
 2人とも胸のサイズはそれほど大きくは無く、明美の方はかなり小さい方に類するのだが、力いっぱい腰をスィングさせて身体を上下させてやれば、それなりにプルンプルンと揺れた。
 着ているブラウスは2人とも、摩耶と同じくヨレヨレの風合いで、長期に渡って体臭をたっぷりと吸い込んでいるのが感じられる。そのブラウスの布地が、内側で上下動する肉塊の圧力で波打っている。布地がパンッと引っ張られている部分が乳房に直接触れている事を明示し、その上下の皺の脈動が乳房の重量を主張し、輪郭の変化が乳房の柔軟性や弾力を実感させる。
 激しく突き上げれば突き上げる程、乳房を視覚的に味わう事が出来る。涌井も辰己も、俄然ピストンに拍車が掛かる。2人で同時に突き上げると、2人分の4つの乳房が、プルン、プルン、プルン、プルン、とブラウスの中で揺れる。ブラウスを内側から突き上げて揺れる。1つ1つは小ぶりでも、4つ同時に揺らせば迫力も出るというものだ。息を合わせて懸命に揺らす。
 プルン、プルン、プルルン、プルルン、プルン、プルン、プルルン、プルルン、プルン、プルン、プルルン、プルルン、プルン、プルン、プルルン、プルルン・・・。
 明美と孝子は、絶頂祭りで狂喜乱舞だ。服は一切脱がされず、女子高生のままで、絶頂、絶頂、また絶頂。口はあんぐり、涎はタラタラ。迸る喘ぎは悲鳴に近い。
 周囲の乗客は、睡眠薬で爆睡していたので、特急列車の座席の上で、列車の内装を目に入れながら、流れゆく景色を視界の端で見送りながら、旅情感たっぷりのファックを気兼ねもせずに愉しめる。
 涌井と辰己は、座位の次は膝立ちバックを愉しんだ。シートの背もたれに手を付いて、尻を突き出した姿勢を明美と孝子にとらせ、男2人が立った姿勢でハメたのだ。ハメる相手は交代し、涌井は孝子を、辰巳は明美をハメたのだ。ペニスに感じるヴァギナの感触の違いを確かめながら。
 背もたれの上端の角のところに、明美と孝子の乳房が押し付けられ、いびつな形に変形させられているのも、良い景色だった。その変形が2人に快感をもたらしている事も、のけ反る背筋の動きから伝わって来た。
 女子高生2人の悶える様を愉しみながら、下腹で尻の感触を味わいながら、涌井も辰己も軽快に腰を振った。存分にハメた。心行くまで犯した。
 涌井と辰己が明美と孝子を色々と味わっている間に、その他の涌井の手下どもは、摩耶と陽子に奉仕されていた。女子高生と三十路女の上の口と下の口と両掌が、彼等のペニスに千変万化《せんぺんばんか》で多種多彩な刺激を与えて来た。カプッと咥え、シコシコとしごき、ズボズボとピストン。技が冴え渡り、情熱が迸り、母性が溢れ出し、若さが萌えた。摩耶と陽子は、欲情の赴くままに乱れ狂った。
 陽子と摩耶のレズキスやレズクンニも、男達は至近距離からたっぷりと鑑賞した。互いに潮を噴かせ合い、互いの顔をベットベトにする添乗員と女子高生を堪能した。堪能しながら廻した。ハメ比べた。ヤって、ヤって、ヤりまくった。陽子と摩耶も、ヤられて、ヤられて、ヤられまくった。無論二人も、絶頂祭りだ。
 通路を挟んで進行方向の左側では、涌井と辰己が明美と孝子をハメていて、右側では摩耶と陽子が手下どもに廻されていた。
 50回以上の絶頂、10発以上の射精が、田園を疾駆する特急列車の一角で炸裂する事になるのだった。


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