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「悪魔の少年」
【ショタ 官能小説】

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㉖雅人の母-1

㉖雅人の母




健一の冷酷非情ぶりはピークに達していた。新しい学校でも美人の友母をどんどん虜にしていったのだ。
上納金の少ない女は切って捨てた。半狂乱になって家庭を捨て健一を追いかけてきた人妻もいた。
中学生の健一を甘く見て手練手管を使い泣きついてきた人妻もいた。だが健一は二度と会わなかった。
授業参観日に見つけた魅力的な母親は雅人のお母さんだと知った。とても涼しげで清楚な感じの人だった。
篠原涼子に似ているが彼女より清潔感にあふれている。
しかし健一の目はその着衣に覆われた熟れた肉体を見通していた。
雅人は健一が来るまではクラスで一番の成績を続けていた秀才でその母も教育熱心でPTAの役員をしていた。
とても手出しの出来るような人妻ではなかった。そんな雅人を自宅の夕食に招待した。
「ちょっと待ってお母さんに了解を貰うから。」電話での話しぶりではどうも反対されているようだ。
「田所君駄目だ。母は人に迷惑をかけたりむやみに恩義を受けることを極端に嫌う人なんだ。今日はやめておくよ。」
電話を替わった。「あっ、お母さんですか。雅人君は僕より頭はいいのに僕のほうが成績は上です。なぜだと思いますか?」
もうすでに雅人が健一に抜かれた事を知っている母は「それは君のほうが雅人より勉強時間が長いからだと思うわ。」
あくまでも自分の息子のほうが頭がいいと思い込んでいるようだ。「違います。それは集中力の差です。
雅人君とはなぜか気が合うので僕の勉強方法を見てもらおうと思うのですがそれでも駄目ですか?」
再び雅人君に電話を替わった。数分間話した後「よしお母さんの了解を貰ったよ。あまり遅くならないように言われたけど。」
夕食の最中に健一の携帯が鳴った。
「ちょっと出かけるけどすぐに帰ってくるよ。食後は一風呂浴びてくつろいでくれたらいいよ。」
麻紀子には全裸で背中を流すように命じていた。そして雅人の童貞を奪い虜にするよう言い含めていた。
すでに性に目覚めていた雅人は簡単に麻紀子の虜になった。それからは頻繁にわが家へ来るようになった。
その都度、健一は外出し二人だけの時間を演出した。
麻紀子は完全に雅人を篭絡した後、急にセックスを拒否したのだ。もうすでに麻紀子の色香にどっぷりとつかりきっていた
雅人がそれに耐えれるはずもなく、泣きながら関係継続を訴えた。
「私、この頃、君をどのようにして喜ばせるのがベストなのかわからなくなったの。あなたの御両親のやり方が血のつながった
君にとっては最高のセックスだと思うの。ご両親のやり方で君を楽しませたいの。言ってる意味は分かるわね。」
「わかるけど父と母を盗撮するなんて出来ないよ。」「じゃ仕方ないわね。君とはこれでお別れよ。もう帰ってくれない。」
「わかったよ。約束するよ。だからお願いだよ。」「駄目。今度会うときは二人でビデを見ながら同じことをするときよ。」
雅人を突き放してから一週間がたった。
雅人は両親の寝室に隠しカメラを仕掛けたが両親にその気配がないのだ。
焦ってはいたが一か月に1〜2度の夫婦も多いと聞きじっと待った。そしてとうとう一か月がたった。
麻紀子にLINEした。「両親は一度もしてないんだ。お願いだから会ってください」
「駄目よ。二か月に一度の夫婦だっているわ。もう少し頑張って見ることね。私の決心は変わらないわ。
でもお母さん同じベッドで寝ながら37歳の熟した肉体でよく我慢できるわね。もう我慢出来なくなる頃よ。」
雅人は毎日麻紀子を思い自分の手で処理し続けたが、一度知った柔肉の蜜の味からは逃げられなかった。
その翌日学校から帰って隠しカメラを回して狂喜した。録画されていたからだ。
さらに驚いたのは母の相手が父ではなく雅人の家庭教師の和田先生だったからだ。


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