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「悪魔の少年」
【ショタ 官能小説】

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I加奈脅迫-4

(相手は13歳の子供よ。今日はこの子の筆おろしの為にここに来ているのよ。こんなことで昂ったら駄目じゃないの。)
呼吸が苦しくなって首を横に向ける。すかさず舌先は首筋を舐める。ゾクッとするようなゆっくりとした上下運動だ。
「うっ」首筋をすくめる。また唇を奪われる。苦しくなって横に逃げる。これの繰り返しだ。
もう高まりを抑える余裕はない。激しい息遣いで必死に攻撃に耐えている様だ。
健一は片手でブラのホックを難なく外す。加奈本人も気付かないほど巧みだ。
肩ひもが腕から抜かれる時に始めて気付いた。先ほど公表した自身のウィークポイントが彼の眼前に晒されている。
夫以外に見せた事の無い乳房を数センチの距離で見られる事が羞恥心をあおる。
「ああ〜駄目よ。」彼の次の行動を予知して乳房を隠す。
「加奈さん。隠しちゃ駄目だよ。僕の命令には絶対服従のはずだよ。」
健一のしなやかな指が伸びる。母香識を相手に何十回いや何百回も試みた乳首責めが始まる。
もう既に筆おろしや童貞の事は忘れその気持ち良さに浸る。
激しい呼吸音に甘い喘ぎが混じる。健一には女の快感の深さが分かる。それに考えている事も読める。
ただしそれはセックスに関してのみだ。かって量子力学に没頭し専門書まで出版した天才少年がいた。
中学生でありながら世界中の学者から認められたのだ。
ただしその才能は量子力学の分野においてのみ発揮できた。
その意味で健一はセックスの天才と言えた。
物理学の天才少年が量子力学の実験を何度も繰り返し参考書類を漁ったように健一も母を相手に実践し
ネットからその知識の数々を得たのだ。快い快感に漂う加奈は唇と舌による愛撫を欲しいと思った。
その瞬間健一は片方の乳首に唇を寄せた。これ以上ない絶妙のタイミングだった。
加奈にとっては生まれて初めて受ける乳首への強烈な快感であった。
喘ぎ、叫び、泣き、そして悶え続け、ついに達したのだ。加奈は乳首を責められて逝ったのは初めての経験だった。
それほど巧みな指使いと舌技であった。
やがて加奈の思考に順応して健一の攻めは下半身に移行する。
足指をくわえる事から始まって少しづつ上へ伸びてゆくがそれも加奈の望みに沿った動きだ。
太腿の内側を丹念に舐めながら少しづつ彼女がウィークポイントにあげた鼠径部に向かう。
「うわ〜加奈さん凄いシミだよ。ショーツを脱がすのが楽しみだな。」
「ああ〜言わないで。お願いだからシャワーを使わせて。」無視して行為を継続する。
舌先は脚の付け根に到着し鼠径部を往復し始める。舐めやすいようにショーツの端を少しめくる。
女の発情した証が少し見え周りに淫臭が漂う。
左手と舌先を鼠径部に残したまま右手の手指は乳房に伸び固く尖った乳首を転がす。
先ほど公表してしまった二か所の弱点を責められ情感はさらに燃え上がる。
(ああ〜落とされちゃ駄目。まだ年端もいかない少年に負けちゃ駄目。)
必死に抵抗するが少年の手がショーツにかかった瞬間腰を浮かし脱がせやすいように協力する肉体が恨めしい。
女を全裸に剥いた後ゆっくりと脱ぎ始めた少年の股間を横目で一瞥した。
(包茎の可愛いものだろうな。)という軽い思いで目を流したつもりが一点で止まってしまった。
(うっ、なにこの大きさ。腹に触れそうなほどの勃起力。亀の甲羅のような淫茎。えげつない程張り出したエラ。
凄いわ。こんなのが入ってきたら私きっと耐えられないわ。)


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