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「悪魔の少年」
【ショタ 官能小説】

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I加奈脅迫-3

「加奈さん超ミニですね。椅子に腰かけたらショーツが見えそうですよ。
僕の斜め後ろの男性の目が加奈さんの太腿から離れないようですよ。」
この瞬間からおばさんが加奈さんになった。「本当だわ。嫌ね。」ワンピースを少しだけずり下げた。
「加奈さん。筆おろしと言ったって僕たち他人じゃなくなるんだ。今からはお互いに絶対嘘はつかないって決めようよ。」
「それは大賛成よ。君に正直に答えて欲しい事が山ほどあるもの。私の家のガラスを割ったのは意図的なんでしょ。」
「うん。その通りだよ。加奈さんに近付く方法がその他に思い付かなかったんだ。」
「最初から私をねらっていたのね。悪い子ね。」
「最初からじゃないよ。一度そーと覗きに来たんだ。住所は誓約書に載っていたからね。
窃盗するような奴だからどうせあばずれのこ汚いおばはんだろうと思っていたんだ。」
万引きとは言わず窃盗と言った。その方が罪が大きく感じられるからだ。
「私あの時どうかしてたのよ。イライラしてて気が付いたら商品がかばんに入っていたって感じかな。」
「家から出てくる加奈さんを見て驚いた。上品な装いにこぼれる様な色気、清楚な顔つき。この人がなぜ窃盗なんか
働くのだろう、と思ったね。そんな加奈さんの秘密を握った事に小躍りして喜んだよ。」
「それで筆おろしを強要したんだ。」「違うよ。頼み込んで説得したつもりだけど。」
「そうね。断れないところまで追い込んでから頼み込むんだもの。ちょっと卑怯だわよ。」
「それより加奈さんがイライラしていた理由はご主人が原因だろ?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「人妻のストレスの原因の一位は夫婦不仲、二位が子育てらしいよ。レスもそれに準ずるんじゃないかな。」
「・・・・・、その通りよ。もう三年もレスなの。私は35歳の成熟した女なの。と言っても君には分からないだろうけど、
あれは精神衛生上よくないわね。夫のせいよ。」
「僕、加奈さんの欲求不満を解消するために頑張るよ。」
「はいはい。ありがとう。でも童貞君に満たして貰うほどは飢えてないわよ。」
「どうせあっという間に終わってしまうと思うけど、念のために加奈さんのウィークポイントを教えてよ。」
「ふふふ、生意気言うじゃないの。私は乳首と太腿の付け根が弱いわ。」
「じゃ、行きましょうか。嬉しいな。よろしくお願いしま〜す。」
「その前に約束を確認しておくわね。誰にもしゃべらない事。二度と要求しない事。二枚の書類を渡す事。
以上の三つよ。それと筆おろしは君が射精した時点で終わりよ。」
数か月前の沙織とまったく同じセリフに笑ってしまった。
「分かったよ。でもホテルに入った瞬間から僕の命令には従ってもらうよ。」
30代の男の目で目の前の美貌の人妻を見ていた。勿論頭の中では全裸に剥いていた。
「初体験でそんな命令したりする余裕があるかしら。」笑いながら13歳の少年に答えた。
「ひよこの小部屋」に向かって歩く加奈さんの数歩後ろを歩きながら左右に揺れる尻肉の動きを見ていた。
ウエストを幅広のベルトで絞っている事もあって凄いくびれだ。
ウエストからムッとするほど盛り上がった尻はプリッと後ろに突き出ている。脱がすのが楽しみだ。
部屋に入るなりいきなり襲い掛かる。背伸びして首にしがみ付き唇を奪う。
よろけた加奈さんを床に押さえつけベルトを外して背中のジッパーを引き下げる。
「ちょっ、ちょっと待って。慌てないの。自分で脱ぐからちょっと待って。」
ワンピースを脱ぎ捨て倒れ込むようにソファーに腰かけた。下はブラとショーツだけだ。
思っていた通りの素晴らしい身体だ。みっしりと肉の詰まった下半身。尻も太腿も豊満だ。
そのくせウエストはきゅっと絞れ見事なくびれをつくっている。
童貞らしいがっついた演技はここまでだ。ゆっくりとソファーに腰かけ抱き寄せた。
軽いキスから始まりやがてディープキスに移行する。加奈さんの呼吸がどんどん乱れる。
この部屋の入った瞬間から肩で大きく呼吸しているのは見抜いていた。
興奮しているのだ。必死に興奮の高まりを抑えているのが分かる。


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