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恋愛Messenger
【同性愛♂ 官能小説】

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7月15日(日)-1

今朝、Messengerに友達申請が届いていた。
シュウって名前で、誰?って思ったれど、〇〇公園で会った者ですとなっていたので、
あのオジサンだとわかった。

おととい、MessengerのQRコードの紙を渡したけれど、
よくよく考えてみたら、オジサンくらいの歳の人がMessengerを使うのか疑問だった。
少なくても僕の父はやっていない。もっと違う方法にすればよかった。
面倒だから連絡を取るのをやめようとか思われちゃったらどうしようかと思ってた。

嬉しくなって、すぐに承諾したら、メッセージが届いた。
「この前はありがとう。まさかイケメンくんが本当に待っているなんて思わなかったよ」なんて書いてあった。
僕の方こそ来てくれるかななんて思っていたのに。
「よかったら、この前と同じ曜日に、同じ時間に待っていてくれないかな」と続いていた。
「僕のほうこそありがとうございました。必ず行きます」と返した。


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