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ヤミのおゆうぎかい
【ショタ 官能小説】

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ハロウィン・イブがやって来た-2


  【\】

 あつ子と三人の男児が着いたのは、同じ雑居ビルの、別階の扉の前だった。
 
 あつ子のスマホに、合図が入った。あつ子が扉を開くと、扉の奥から強い光が三人を照らして、三人はそれに引き寄せられるように扉の中にとびこんでいった。

 そこは小さなステージのあるバーだった。
 五つあるテーブルそれぞれを、五人ずつ女性が囲んでいて、三人を拍手で迎えた。
 三人は一つ目のテーブルのそばに立つと、

 「ウェルカム、ハロウィン!」

 と叫んで、黒いマントをサッと広げた。

 「キャ〜ッ!」

 女性たちは歓声をあげた。三人のマントの下は真っ裸で、まだ陰毛や色素沈着に染まっていないチンチンがライトアップされて女性たちの前に現れた。
 
 「ハッピー、ハロウィン!」

 女性たちはそう叫んで、テーブルの上にお菓子の包みを積み上げた。
 三人は次々テーブルを回って、「ウェルカム、ハロウィン!」とチンチンの露出をくり広げ、女性たちからお菓子の歓迎を受けた。
 (そのお菓子は、いつの間にか魔女の装いをしたあつ子がワゴンに乗せて集めていた。)

 三人がテーブルをまわり終えると、室内が暗くなった。
 室内にあつ子のアナウンスが響いた。

 「皆様、今宵は秘密のお遊戯会にご参加くださりありがとうございます。ほんの少しの間ではございますが、子どもたちのパフォーマンスを見てあげてくださいませ。」

 舞台に明かりがついた。
 ランタンのかぶりものをした三人は、白いエプロンをつけて舞台に並んでいた。
 室内に激しい音量の音楽が響き、三人は踊りはじめた。
 音量は激しいが、それは子ども番組で流れている歌だった。

 ここは みどりのもり
  ここは みどりのもりのいえ
 ここは みどりのもりのいえのなか
  ここは みどりのもりのいえのなかのぼくのへや
 ここは みどりのもりのいえのなかのぼくのへやのつくえ……

 歌が進むにつれて、テンポが早くなりダンスのリズムも早くなる。
 すると、三人のエプロンから時おりチンチンがチラチラ見えるのだ。
 女性たちは さっきまともに見たはずのチンチンなのに、こうしてじらされながら見ていると、テーブルの下で股間をいじらずにいられなくなって来た。

 そして、三人がいきなり後ろ姿を見せると、

 ワアッ!

 室内に音楽をかき消すほどの声が轟いた。

 三人の白い、満月を二つ重ねたようなお尻がむき出しになって、ぷるぷる揺れながら女性たちの目をとらえた。

 ここはみどりのもりのいえのなかのぼくのへやのつくえのひきだしのなかにあったちっちゃなたからばこのなかからでてきたおほしさまがとびだしたまどのそとの……


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