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Halloween 〜Trick or cosplay〜
【制服 官能小説】

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第9章 夏の終わり-5

未央は根っからのプレイガール。それこそ特定の男は持たないし持ちたくない。自由に遊びたい性格だ。麻里奈と行く時は自分の欲望を抑え麻里奈の為に出会いの場を重ねていた。ただし1人でもナンパに行ってしまう未央。しかし最近は智洋とばかり会う機会が多い。なぜなら智洋は激しく未央を求めて来るからだ。週7日会う時もある。智洋を相手していて他の男と遊ぶ暇がないからだ。だが智洋の立派なペニスは未央に智洋だけでもいいかなと思わせてしまう程の快感棒だ。未央は会いたいと言われればついついOKを出してしまうのであった。よって智洋はほぼ毎晩未央のマンションに入り浸り状態であった。

「ハァハァ…しかし貴之の奴、許せないっすよ…。今日、麻里奈さんの事を何て言ったと思います…?ハァハァ…、色んな男と遊んでるから色んな事を知ってていやらしい事をたくさんしてくれるから止められない…、そう言ったんですよ…?ハァハァ…」
ベッドで未央に跨がられ、騎乗位でセックスせれながら智洋が言った。
「ハァハァ、そう思われてるって事は、麻里奈が頑張ってる証拠よ…。」
「でも酷いと思いませんか?ハァハァ…、麻里奈さんは本当は経験人数も2人で、あまりセックスを知らないし得意じゃないから…ハァハァ、ネットやAV買ってきて…どんな事をすれば男が喜ぶか…必死に勉強して貴之を喜ばせてるのに…、そうとも知らず…あいつは…」
「いいのよ…。それを私達周りから言って気づかせちゃダメなの…。麻里奈が自分で気づかせてこそだから…。ああん…あっ、ハァハァ…。」
「でも俺が麻里奈さんと会って、してもない事をあれこれした話を貴之にするのは正直辛いっす…。麻里奈さん、一途なのに…」
「麻里奈がそうしろって言うならそうしてて欲しいの。麻里奈は今、必死で頑張ってるの。したいようにさせてあげて欲しいの…」
「麻里奈さんの気持ちは分かりますけど、俺、そのうち貴之を殴っちゃいそう…」
「ハァハァ、我慢して?ようやく麻里奈が過去の呪縛から解放されようとしてるんだから…。」
「分かりました…。でも本当に麻里奈さんて真面目なんですね。」
「真面目も真面目。純粋よ。だって他人のミスを自分の犯したミスのように、銀行の収支が合わなければ何時間残業もするし、休日出勤までして徹底的に調べるのよ?麻里奈が適当なギャルなら何だかんだ理由をつけて帰っちゃうわよ。だいたいミスした張本人が用事あるからって帰っちゃっても、麻里奈はしっかりそのミスをミスのまま終わらせないからね。まー、適当な銀行員…、特に女なんかは続かないわよ。すぐクビになるわ。麻里奈は3年間、ずっと責任持って仕事してる。大した子よ。」
「たまにしか会わない俺が、そんないい子が彼女だったら最高だろうなって思えるのに、どうしてアイツは分からないんですかねっ!それがムカつくんですよ。」
「大丈夫よ。きっと分かる日が来るから。」
その時、智洋は射精の瞬間を迎えた。
「ああっ!イクッ…!!うっ…!」
智洋の精子はロケット発射のように未央の子宮に向けて打ち上げられた。甘苦しい表情を浮かべ脈打たせる智洋に未央は言った。
「ちなみに私はこう見えて本当は経験少ない純粋で真面目な女なんですって言うサプライズはないからね?♪私は根っからのヤリマンだから♪」
智洋は、それでいいですぅと言わんばかりのだらしのない顔をしながら快感の余韻に浸っていた。


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