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女王と俺の奇妙な日々
【ファンタジー 官能小説】

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女王の秘密-1

 感じやすい体の女を抱くと、向こうは受け身なだけなのに、こちらが慰められている気がする。同時に、褒められて、自分が認められたような気分にもなる。
ルルッタラも女王もそういう女だった。特に女王には、何というか、生臭さのない女の体臭が強くあり、それが俺の体を固定してしまうのだった。射精できなくなっても勃起が収まらない。
恋人のいたことがない俺には、風俗嬢との経験しかなかったのに、これで二人続けざまに処女と交わった挙句、避妊さえしなかったのだ。尤も、これは夢なのかもしれない。夢ならば、夢精に嘆く結末を待つだけのことである。
唇で俺を翻弄していた女王は、柔らかな人形のように、全く俺のなすがままにされていた。俺の触れるところ全てに激しい快感が走るらしく、痛みに似た反応をするので、こちらが心配になったほどだ。最後に女王は疲れきってもう動けず、体を震わせて涙を流していた。寝床は水を撒いたあとのように濡れた。
放心して横たわっていた女王がぽつりと言った。
「Ni iru al banejo. 」
(風呂に行こう)
全裸の女王の後について、俺もまた裸のまま歩き出した。何も話さないで歩いた。
薄暗い廊下を行った先に、大浴場が開けていた。床がサファイヤだった。洗いもしないで女王はざぶりと湯に浸かった。
「Vi devus lavi la piĉon antaŭe.」
(入る前におまんこを洗わないと)
俺が言うと
「Ne uzu tian malbelan vorton! Kaj vi diris ke ĝi estas via laboro. 」
(汚らしい言葉を使うな。それに、それはお前の仕事だと自分で言っただろう)
恥ずかしそうに言い返された。
俺も湯船に入り、女王のそこに手を当ててみたが、少し動かしただけで女王は、堪らないというふうに首を仰け反らせて言った。
「Sufiĉe! Pro viaj fingroj ĝi fariĝos denove malseka. 」
(もういい!お前の指のせいでまた濡れてくる)
そして呟いた。
「Mi ne sciis ke viro havas tian kapablon kontraŭ virina korpo. 」
(女の体に対抗するこんな力が男にあるとは知らなかった)
「Kontraŭ? Prefere diri "por", ĉu ne? 」
(対抗?奉仕でしょ?)
「Fermu buŝon! 」
(口を閉じろ)
可愛らしく膨れた様子の女王だったが、冗談は好きではないらしい。話題を変えることにした。


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