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女王と俺の奇妙な日々
【ファンタジー 官能小説】

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女王の秘密-2

三つ疑問があった。俺の体への女王の渇望、あれは処女のものではなかった。性欲に駆られた男を凌ぐ程だった。そして、ルルッタラにも見られた、女性器に対するこの国の解釈は理解しがたい。また、眠っていた筈の女王が、どうして俺を突如投げ飛ばすことができたのか。
女王は真面目な顔になり答えた。
「Kiam iu fariĝas nova reĝino, al la persono estas donita de la antaŭa reĝino, tiel nomata "reĝina disciplo". Ekde tiam ŝi fariĝas finfine vera reĝino kaj senmalvenke forta. Ŝia korpo kaj sencoj reagas propramove kontraŭ la malamikeco de la aliaj. 」
(新しく女王になる者にはな、先代から「女王戒」というものを引き継ぐ。その時から本当の女王になり、無敗の力を持つのだ。その体は、他人の敵意に自動的に反応するようになる)
続けて
「Tamen la ŝarĝo de la disciplo prenas pli kaj pli forton de vivo el la korpo kaj animo de ŝi. Pro tio ŝi nepre bezonas vivon de viro, konkrete diri, viran korpon. 」
(しかし、女王戒を受け継ぐことで、心身から生命力が失われていく。そのせいで、女王になった者は男の力を、もっと言えば男の体を絶対的に必要とするのだ)
言うと女王は俺の股間を柔らかく握り締めた。中身を指で転がしながら
「Sen tio, reĝino ne povas konservi sian vivon. Tial vi estas la plej granda trezoro por ni. 」
(これ無しには女王は生きながらえることができない。だからお前は私たちにとって偉大な宝なのだ)
「Kial por ni, kaj ne por mi, vi diras? 」
(私たちって言うけど、なんで私にとって、じゃないんですか?)
「Vi povas naskigi infanojn de la nacianoj. 」
(お前は国民に子供を産ませられるだろう)
しかし、これまでも男がいなかったのなら、先代の女王達はどう命を繋げていたのか。
女王が立ち上がった。
「Mi montros al vi ion. 」
(いいものを見せてやろう)
質問の済んでいない俺が、目の前にある女王の陰毛を掴むと、女王は今度は俺の顔をそこに押し付け、笑って言った。
「Poste! Ĉiuj PIĈOJ de la mondo ĉiukaze apartenas al vi! Estas por mi jam tro varme. Nun sekvu min! 」
(後にしろ!どうせこの世のマンコは全部お前のものなのだ。もう熱くなった。さあ付いて来い!)


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