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Halloween 〜Trick or cosplay〜
【制服 官能小説】

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第4章 気になるあの子-3

日曜日、部活を終えた2人は駅前のコンビニで、車で迎えに来た未央に連れられ未央のマンションへ招かれた。未央はいきなり2人をベッドルームに連れ込み1人ずつ着衣を脱がした。部活で汗をかき汚れた体などまるで気にしないかのようにペニスにしゃぶりつく。自らも服を脱ぎ、まず2人にオナニーを見せつけた。顔を寄せ性器を見つめる2人に嬉しそうな表情を浮かべる未央。酔っていなくてもスケベさは変わらなかった。

夕方17時まで3Pを楽しんだ。貴之は3回、智洋は4回射精してしまった。正直まだセックスの上手くない貴之と智洋だが、2本の巨根に未央も2回はイッた。未央は密かに2人がセックスを覚えたら物凄く充実したセックスができるなと確信した。

行為を終えようやくシャワーんを浴びて服を着た。リビングでジュースを飲み少し落ち着く。
「あー、2人に出会えて良かったわぁ♪2人と遊ぶの楽しいし気持ちいい♪」
「俺らもっす!」
「麻里奈に今日2人と遊ぶって言ったら羨ましがってたよ?貴之君のトコにLINE来なかった?」
「あ、来ました。今度は私と遊ぼって。」
「だよねー。あの後麻里奈ねぇ、物凄くテンション高かったんだよ?またヤリたいって煩くてさぁ。」
「そうなんですか!」
オネーサマ達からそう思われて嬉しそうであった。

「ところでさぁ…」
未央が貴之に話しかけた。
「貴之君、あのコスプレ大賞取った子、気になってる??」
「えっ!?」
どうして分かったのだろうと驚いた。
「ハロウィンパーティーの時、チラチラあの子の事見てたじゃん。」
「あ、バレてました…?」
「うん。神崎似衣奈さん。神崎さんの話題は麻里奈にしちゃダメよ?」
「え?どうしてですか??」
「うーん、昔ちょっといざこざがあったのよ、あの2人にはね。」
「そ、そうなんですか??」
似衣奈と麻里奈が知り合いだと知り驚いた。どうやら仲は悪いらしい。一体何が原因なのか気になる所だ。

「神崎さんは私と同じ大学に通ってるわ?2つ下の1年生なの。ま、私は別に何ともないけど、特に話しかける用事もないから顔見知り程度だけどね。麻里奈はダメ。神崎さんの話になると機嫌悪くなるから。ハロウィンパーティーの時だって神崎さんが1位だったでしょ?内心穏やかじゃなかったわ、実際。あの時実はかなりイライラしてて、それでナンパして思い切りエッチして鬱憤を晴らそうって話になって2人を誘ったの。」
「そ、そうだったんですか!」
貴之は複雑な感情を抱いた。麻里奈には感謝している。あんな素晴らしい童貞の奪われ方はそうはないと思っている。しかしやはりどうしても似衣奈の事が頭から離れない。それはある意味麻里奈への背信行為のようなものだ。いやらしい事を麻里奈に求め、心は似衣奈に奪われつつある自分が卑怯者のように思えてならなかった。

だが翌日、麻里奈に誘われた貴之は麻里奈の部屋へ行きセックスの手解きを受けていた現実。貴之は心と体で自分が分裂しているように感じていた。


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