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Halloween 〜Trick or cosplay〜
【制服 官能小説】

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第3章 脱・童貞-4

「ああん…」
痛いながらも乳首への刺激は確実に存在する。麻里奈は興奮を覚え自ずと喘ぎ声を零す。
「麻里奈さん…ち、乳首が勃って来ました…」
「んんん…、私だって…乳首弄られたら…興奮しちゃうョ…」
いやらしさが現れた麻里奈の顔にドキッとする。興奮した女と言うものを生まれて初めて目の当たりにした貴之は、良く隆善が「女はエロい」と言っている意味が分かるような気がした。その隆善の話だと下半身を弄るともう手がつけられない程にいやらしくなると言う。目の前にいる麻里奈も手がつけられない程にいやらしくなるのかと思うと俄然麻里奈の下半身に興味が湧いた。ネットで画像や動画でそれは見た事はある。しかしオッパイも二次元の世界のものと実際手に触れたものとでは別次元のものであった。この目で、この手で、貴之は女性器を確かめたくなるのは当然であった。

「麻里奈さん…アソコ見たい…」
乳首への刺激に目を閉じていた麻里奈。その言葉にゆっくりと瞼を開ける。
「アソコ、見たいんだ…?」
「はい!」
麻里奈はニコッと笑う。
「いいよ?見ても…。見せてあげる…」
貴之は体を退かし麻里奈の足元にしゃがむ。そんな貴之の目の前で麻里奈はゆっくりと股を開いて行く。貴之の股間に向けられるギラギラした視線が堪らない。口を半開きにしてジッと見つめる貴之の顔を見てドキドキしてしまう。

「うわっ…」
貴之の目に女性器が映る。初めて画像で見た時など比べ物にならない程の衝撃的な胸の高鳴りを感じた。赤貝、アワビ…、それを貝に例える事は良く聞く比喩だ。その複雑な形状はまさに貝…女貝だ。
「す、すげー…」
思わずそう呟いた貴之。全ての男がいくつになっても求め続ける女貝。確かに興奮はした。しかし実際生で見てみると少しグロテスクにも感じ、手放しに興奮したとは言い難い貴之であった。その証拠にペニスが少し萎えてきた。

「どう…?」
「い、いやらしいです…」
貴之はそう答えた。
「いいよ?もっと近くで見ても…。触ってもいいよ…」
「は、はい…」
まさに恐る恐るだ。貴之はゆっくりと顔を性器に寄せる。
「…」
性器の前に顔を寄せると、貴之の鼻に女性器独特の匂いが入り込む。貴之は少し怯んでしまった。
隆善からは色々聞いていた。隆善も初めて匂いを嗅いだ時、正直いい匂いだと思わなかったが、不思議とその匂いが忘れられなく、そのうち嗅ぎたくて仕方なくなると言っていた。性器のこの不快に感じる匂いは臭いと言うのではなくスケベな匂いと表現するのが正しいんだと雄弁していた隆善が少し大人に感じていた。貴之はようやく隆善と同じ舞台に立てたような気がした。

「はい…」
麻里奈は自らの指でビラビラを左右に開く。貴之の目に露わになった女貝の中身が映る。
「わっ…」
赤身を帯びた秘肉が生々しく感じる。どうして男はみんなこんなグロテスクな物の虜になるんだろうと言うのが率直な気持ちであった。あまりの生々しさにペニスは完全に萎えてしまった。
「ちょっと刺激が強かったかな…?」
「い、いえ…、なんか凄いなって…」
「ンフッ、可愛いい、貴之くん…」
麻里奈にはそんなつもりはなかったが、貴之は馬鹿にされたと言うか、子供扱いされたようで少し悔しさを感じた。


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