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Halloween 〜Trick or cosplay〜
【制服 官能小説】

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第3章 脱・童貞-1

未央の部屋はかなり広めの4LDK。完全に自分らの家よりも立派だ。まるで浦島太郎になり竜宮城に来たかのような気分になる。しかし5分もすると部屋の立派さよりも、早くいやらしい事をしたくてソワソワしてしまう貴之と智洋であった。その2人の焦りは見ているだけで麻里奈と未央には手に取るように分かり面白く感じた。そんな少年2人を焦らすかのようにカクテルを一杯だけ飲ませる。

再び顔に赤みを帯びて来た貴之と智洋。もう我慢出来なそうな様子を見ていよいよオネーサマ2人は少年にオンナを教えるべく行動を取る。

「貴之くん、あっちの部屋に行こっか?」
「あっち?」
「うん。ベッドルーム…♪」
「!?」
何て言う隠微な響きなんだ、ベッドルーム…、と、心臓をバクバクさせる。
「さ?ここにいたら未央と智洋くんの邪魔になるから…ね?」
その言葉は貴之のみならず智洋をもドキドキさせた。いよいよお互い2人きりの空間に移るのだ。2人きりの空間で行われるであろう夢の行為に否が応でも期待を膨らませてしまう。
貴之は腕に抱きつかれエスコートされるように麻里奈とベッドルームに消えて行った。

「ようやく2人きりになれたね…」
ベッドルームに消えて行った貴之と麻里奈を見届けると体を寄せ腕に抱きつき甘えるように智洋を見つめる未央。
「は、はい…」
智洋に緊張が走る。いざそのような瞬間が来るとどうしていいのか分からなかった。
「さっきはいきなりオチンチン咥えちゃったケド…、キスから教えてあ・げ・る…♪」
「!?」
もう今から未央にオトコにして貰えるならばもう死んでもいい、そう思った。
「智洋…」
「未央さん…」
智洋はキスの味を知った。先ほど貴之が初キスに感じた事と同じ気持ちを浮かばせた。未知のキスをリードしてくれるオネーサマに身を任せる智洋。未央は智洋の少年と言う殻を少しずつ剥いて行くのであった。

(ああ、夢のようだ…、本当にこんな事になるなんて…。こんな早くセックスが出来る瞬間が来るなんて…。俺も隆善のように未央さんと付き合って、毎日毎日いやらしい事をさせて貰えるのかなぁ…。)
オネーサマのキスを味わいながらいやらしい妄想をしていると、グングンとペニスを勃たせて行く智洋。はち切れんばかりに勃起したペニスを握りながら未央は微笑した。
「気持ち良くしてあげるからね…?」
「は、はぃい…」
こんな可愛いオネーサマに童貞を捧げられる幸せを一身に感じていた智洋であった。


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