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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第14話 浴室で生徒を喰う女教師-3

 妙と奈津希と柚季は、すっかりその様に見惚れてしまっていた。妙は、自分の指を股間の割れ目に這わせて、オナニーを始めてしまっていた。奈津希は、呼吸を荒げて興奮を露わにしている。柚季の唇には、大きな涎の滴が垂れ下がっていて、本人も気付かない内に、ポタリと落ちて浴室の床を打った。
 静香が3回目の絶頂に、ひときわ高い喘ぎ声を上げた直後には、妙も思わず、
「ああぁっ」
と、声を出していた。
 そんな妙に、弥生が近づく。妙の顔に、戸惑いが浮かぶ。恥じらいの表情も見える。だが、近づいて来る弥生に、最後は妙の方から近づいて行き、2人の唇は重なった。
 一度唇が重なると、妙の方がより積極的に、弥生の唇をチュウチュウと吸った。唇からの刺激に拍車を掛けられるように、妙の吸引力も、弥生の刺し込んだ舌の動きも、勢いを増して行く。
 妙と弥生のディープなレズキスに見惚れる奈津希は、佳子に、不意に肩を抱かれ、ビクリとのけ反った。
「え?」
と、疑問を呈するような声と表情の奈津希だが、佳子が自分をどうしようとしているのかは、もう十分に予測出来ていた。
 奈津希も佳子も、クラスで上位に君臨する巨乳の持ち主で、背の高い佳子の乳房は、膝立ちの姿勢でも、中背の奈津希より上の位置にあった。その佳子の乳房が、奈津希の乳房に乗りかかるように、接触して行った。乳房で乳房を舐めるように、佳子の乳房は、奈津希の乳房を撫で下ろして行く。
 一旦下まで撫で下ろし、また上へと撫で上げて行き、奈津希の乳首と佳子の乳首が触れ合った瞬間、奈津希は唇も、佳子に奪われた。身体を上下にゆすり、乳首にも唇にも、摩擦を生じさせ、佳子は奈津希を味わった。全身で、賞味した。
 佳代子は、弥生と妙の痴態を見つめる柚季に、背後から抱き付いた。小柄な佳代子の乳房は、膝立ちの姿勢でも、柚季の背中の低い位置、腰と言っても良い辺りに触れた。同時に、佳代子の両手の平が、柚季の乳房を下から上へと撫で上げた。
 ビクンとのけ反り、
「はぁあっ」
と、声を上げた柚季。
「あはっ、柚季ちゃん、感じてる。」
 楽し気に呟いた佳代子が、指先で柚季の乳首をコリコリと転がしながら、自身の乳房を、柚季の腰にグリグリと押し付けた。小柄ながら、豊満な佳代子の乳房が押し付けられる部分に、柚季は、こそばゆいような快感を覚えた。乳首を転がされる快感と相まって、全身を脱力させられ、思考を漂白させられて行く。いつしか柚季の唇からは、長く糸を引く涎が、乳房にまで垂れ下がっていた。
 絶頂の余韻からようやく醒めた静香は、3組6人のレズプレイを、目撃することになった。弥生と妙のディープなレズキス、乳房を押し付け合う佳子と奈津希、佳代子に背後から責められ涎を滴らせる柚季。
 どのレズプレイも、たまらなく官能的だ。モクモクと立ち上る湯気に、皆の姿は、霞んで見えている。皆の声も、浴室に長く尾を引いて、反響している。その感じが、集団レズプレイのエロティシズムを、助長している。静香は、それをおかずに、オナニーに励む事にした。右手の中指と薬指を、静香のヴァギナが飲み込んだ。
 妙の乳房が、乳首を引っ張られて変形している。乳首をコリコリとしごかれて、思わず腰をスィングさせている。
「あぁあっ、先生、やだ、恥ずかしい、小さいもん・・」
 乳房が小さい事へのコンプレックスは、こんな時にも顔を出す。
「可愛いわよ、妙ちゃん。小さくても、すごく可愛いオッパイよ。」
 妙の表情が歪んだのは、褒められた嬉しさに微笑んだ為か、快感に悶えた為か、分からない。が、童顔で愛らしい顔がだらしなく歪み、小柄で華奢な身体が、膝立ちの体勢で腰をスィングさせ、見事なロリータエロティシズムを醸し出している。この場合、乳房はむしろ、小さいほうが絵になった。
 小さくても、確かに膨らんでいる。それは、乳首をぎゅっと押し込んでみると、実感できる。埋没して行く乳首と指先が、小さくても確かな妙の乳房の膨らみを、ささやかに主張している。弥生は、押し込んで凹ませたり、つまんで引っ張ったりして、妙の控えめな乳房を堪能した。
 高まる一方の快感に、腰のスィングをエスカレートさせている妙に、弥生は言った。
「オナニー、見せて。」
 弥生が近づいて来た時に、妙は一旦、ヴァギナを刺激していた指を、そこから離していたが、弥生に指示されると、またオナニーを再開した。弥生に見つめられながら、指でヴァギナを刺激する事に、たまらない羞恥の念を覚える妙だが、その羞恥すら興奮材料になり、ヴァギナを刺激する妙の指の動きは、加速して行くのだった。
 時々繰り出される弥生のレズキスにも、快感と興奮を高められ、妙は、弥生に見つめられ、乳首を弄ばれ、膝立ちの姿勢で腰をスィングさせながら、オナニーによる絶頂を味わった。浴室特有のエコーがかかった、妙の絶頂の叫び声が、轟いた。


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