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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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エピローグ-1

 表向きの名前は「涌井書店」で、裏の名前は「痴漢の巣窟書店」。その書店は、今日も営業中だ。一見、何の変哲もない、普通の本屋だが、今日も様々な罠が仕掛けられ、女達を陥れようと待ち構えている。
 それは、全国に数万人の規模を誇る組織の、一つの支部でしかない。数万の組織の構成員達が、日本各地で様々な活動に取り組み、日々女を陥れ、凌辱し、その身体を堪能し尽くし、そして、淫乱化させた果てに「性奴隷」や「性玩具」へと墜落させている。
 数万人といっても、日本に男は数千万人もいるのだから、その快楽を味わえる男も、千人に1人もいないのだが、その千人に1人もいない組織の男は、それ以外の男達には想像も付かないような驚異的な快楽を、日々堪能しているのだ。
 その組織は、一体いつからあるのか、どこでどんな活動をしているのか、どんな女達が、どんな場所で、どんな風に凌辱されているのか。どれ程に淫乱化し、性奴隷や性玩具となった後には、どんな生活を送る事になるのか。それらの事は、いつか語られる日が来るかもしれないし、来ないかもしれない。
 そんな組織の活動の一環として、涌井書店は、痴漢の巣窟書店は、暗躍し続けているのだ。
 今日も、痴漢の巣窟書店を美女が訪れる。罠に嵌る。凌辱される。快感に陥る。淫乱化し、性奴隷となり、性玩具となる。書店でよく耳を済ませれば、かなりの確率で、絶頂に至る女の喘ぎ声を聞く事が出来るだろう。絶頂に上り詰めながら、どこまでも墜落して行く女の悲鳴が。


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