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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第14話 浴室で生徒を喰う女教師-2

 レズプレイの快感を味わいたかったら、昼休みに体育倉庫に来るように、と行為の後に弥生が告げると、その翌日から、毎日のように静香は、昼休みに体育倉庫を訪れるようになっていたのだ。
 たいていは、弥生が体育倉庫に着くと、静香がバイブを、ヴァギナでピストンさせながら待っていた。既に何度も絶頂した様子の静香に、
「もう、満足したんじゃない?」
と尋ねると、
「嫌です。先生のクンニで、イカせて下さい。」
と、真面目なトーンで懇願されるのだった。
 そんな日々を送っている静香が、媚薬で欲情を高められた状況で、弥生に、隣に座られたら、平常心でいられるはずも無かった。弥生にヴァギナを舐められたい欲求は、彼女の中で爆発的な衝撃と広がりを持っている。だが、すぐ近くにクラスメイトがいるのだ。皆で温泉に入っている状況なのだ。まさか、そんな事、するわけにはいかない。
 弥生先生に、ヴァギナを舐められたい。弥生先生に、レズクンニをしてもらいたい。でも、クラスメイトの前でそんな事は出来ない。静香は、悶々としていた。
 弥生の手が、静香の内太腿を摩り上げた。
「あぁっ・・」
 思わず、声を漏らす静香。こんなところで、皆のいる場所で、そんな事は、いけない、と、そう告げたのは、視線だけだった。
 口は、言葉を紡ぐ事も無く、身を引いて拒絶を示す事も、無かった。いや、身体の方はむしろ、脚を開き、胸を反らせて、乳房を突き出すような格好になった。
 視線だけで拒絶を示す女子高生が、全身で快感を求めている。端正で、いかにも真面目そうな風貌の静香の、そんな様は、弥生のレズ願望を掻き立てた。
 皆に見られることも構わないような大胆な動きで、弥生はグイッと静香の脚を大きく押し開き、股間に指を這わせた。指先がヴァギナを刺激する。
「ぁあぁああぁっ、先生・・ああぁっ・・ダメ・・ああ・・イイ・・はぁ・・」
 たまらず高まった、静香の鳴き声で、クラスメイト達は異変に気付く。妙と奈津希と柚季は、亜然とした顔で弥生と静香の行為を見つめる。が、佳子と佳代子は、
「わぁ、先生、静香、レズっこしてるの?」
「すごぉい、楽しそう。ねぇ、静香ちゃん、気持ちイイの?」
と、言いながら駆け寄り、間近から鑑賞し始めた。
 佳子と佳代子の反応にも、驚愕させられた妙と奈津希と柚季だったが、鳴き声を上げ続け、身を捩じらせて快感を露わにする静香と、優しく淫靡な手付きで、静香を愛撫する弥生を見ている内に、だんだんその眼は、うっとりとしたものになって行く。
 大きくは無いが、形よく膨らんだ静香の乳房も、弥生の責めに苛《さいな》まれていた。右の乳房が、外側から中指と薬指に、内側から親指に、グイッと食い込まれ、その均整の取れた形を、変化させられている。乳首を、より突出させようとでもするかのように、両側から圧迫を加えつつ、人差し指で、コリコリに固まった乳首を、転がす弥生。
 既に、ヴァギナに刺し入れられ、Gスポットを暴いて、刺激している右手の指と連動して、2カ所から同時に、快感の衝撃を静香の中に叩き込んでいく。弥生が静香を絶頂に至らしめるのに、2分とはかからなかった。
 絶頂の余韻で、ぐったりとなった静香の、脇に腕を刺し込むようにして、弥生は静かを抱え上げて、浴室の床に仰向けに横たえた。上から覆い被さり、ディープなレズキスを見舞う。静香も、反射的に吸い付き、舌を差し出し、刺し込まれた舌にベロフェラを繰り出す。佳子と佳代子に至近距離から凝視されているが、もうそんな事は、構わないようだ。
 弥生の舌が、静香の唇を這い回り、頬を這い回り、うなじを這い回り、そして、乳房へと達して行く。両手で包み込むように、絞り込んだ乳房の頭頂部に、弥生の舌先が小刻みな摩擦を見舞う。右をレロレロ、左をレロレロ。
 舌を、広い面積で乳房に当てがい、手で乳房を揺らす事で、乳首を含めた乳房の広い範囲に、唾液のねっとり感を充分に伴った摩擦刺激を、食らわせたりもした。乳首をつまんで上に引っ張り上げ、変形した乳房の麓《ふもと》を、舌先が躍るように駆け回ったりもした。
 静香はもう、完全に脱力したまま、天井に向かって、荒い息遣いや喘ぎ声を投げつけている。普段は真面目な静香の顔が、快感に緩み切っている。口はぽかんと開けられたままで、目も焦点を失っている。
 存分に静香の乳房を弄んだ弥生は、更に舌を這わせながら、お腹、陰毛と移動して行き、遂にヴァギナに達した。舌が割れ目をなぞる。舌先がクリトリスを刺激する。
「ふわぁっ、あぁあっ・・」
 静香は喘ぐ。のけ反る。身悶える。弥生の舌先の、ヴァギナへの突入は、静香のそれらをエスカレートさせた。
 クチュクチュクチュと、レズクンニの壮絶な音が、切ない色を濃くして行く静香の鳴き声が、浴室内に、長く尾を引きずるように反響する。佳子が静香の右の乳首に、佳代子が静香の左の乳首に、もう我慢できないと言った様子で吸い付いた。
 3人がかりの責めは、易々と静香を、絶頂に突き上げた。尚も、弥生がヴァギナを、佳子と佳代子が乳房を責め続け、1分後に、また静香は絶頂させられた。


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