投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

特命捜査対策室長 上原若菜の最初へ 特命捜査対策室長 上原若菜 689 特命捜査対策室長 上原若菜 691 特命捜査対策室長 上原若菜の最後へ

県警本部同時多発爆発テロ-7

「お前だったのか…!俺を追い回してたのは…!」
優里はニコッと笑う。
「今更お前が何の用で俺をつけまわすんだ!?」
「フフフ、怯えるあなたを見るのは楽しいわ。フレアで私を見て湯島武史にレイプされた哀れな女だと周りにペラペラ喋ってたあの姿からは想像もできない。」
「は?悪口を言われた腹いせに俺を尾け回してたのか!?」
「アハハ!そんな小さな事じゃないわ?まぁ後でたっぷりと教えてあげるわ。歩美!」
「オッケー!」
歩美が佐川を縛り上げると、佐川の同志らを縛り上げた不死蝶のメンバー達は最後に旬を縛り上げ一斉に引き上げる。
「お、おい!助けてくれよ!俺はそいつに命令されて動いてただけなんだ!」
旬が泣きそうな声で叫んだ。
「あんた、色んな女を喜んでレイプしてきたじゃないの。私、知ってるのよ?まぁ家族ともども滅びるがいいわ。」
「か、家族には手を出さないって…!」
「アハハ!レイパーなんかとした約束、守る訳ないじゃん!約束破るのあんたらの常用手段じゃない。胸に手を当てて思い出してみなさいよ。レイプした女から写真や動画は流出させないでとお願いされてさ、分かったから愛人になれと約束させた割には動画とかバンバン流してたじゃない。何を自分勝手な事言ってんだかね。まーあの世で家族に謝りなさいよ?じゃーね♪」
歩美はウィンクして佐川を連れた歩美と共にその場を去って行った。


「城西町の第三ビルで爆発が起きたようです!」
県警本部に爆発の第一報が入った。
「そこか!至急現場に急行して!!」
先ほどいなぎから帰ってきたばかりの若菜が指示を出す。
「城西町の第三ビルって何かあった??」
「今まで捜査してきた中で名前が上がった事は一度もありません。」
「だよね…。でも佐川に復讐を遂げるならそこで行えば済んだはず。なのに場所を変えた…。となるとやはり海老川優里にはここで佐川に復讐を遂げると決めた場所があるって事だわ。」
「どこですか?」
「私にとっての白山の山小屋的なとこ。海老川優里にとって因縁めいた場所。どこ?一体どこなの…?」
若菜は神経を集中して必死で考えた。
「海老川優里と佐川、フレア…、何か繋がりがある所…。湯島武史との繋がりも考えなくちゃ…。湯島武史の自宅には警備をつかせてるし、フレア支部は爆発でほぼ廃棄…。R4がらみ…?」
あらゆる可能性を必死で頭の中に浮かべていた。


特命捜査対策室長 上原若菜の最初へ 特命捜査対策室長 上原若菜 689 特命捜査対策室長 上原若菜 691 特命捜査対策室長 上原若菜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前