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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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佐川健吾の反撃-7

夕方18時、結衣は勤務を終え更衣室に入った。中には何人かの女性署員が着替えをしながら話している。
「今からデート?」
「うん。何で分かったの??」
「だって下着が気合入ってんじゃん!いつもと違うもん。」
「あ、バレたぁ〜?今日久々にお泊りなの。」
「彼氏こっちに来るんだ。」
「うん。あっちももう限界らしくて我慢出来ないって!」
「きゃー!じゃあ明日は寝不足ね。」
「お泊りの時は最低3回はするからねー。」
「男ってたくさんしたがるよねー。」
「里美の彼氏も?」
「うん。ほら、私殆ど毎日彼の部屋に泊りに行くでしょ?だから生理の時以外は毎日するし、休みの日は一日中ヤッてる時もあるんだよねー。」
「あー、私も休みの時一日中ヤる時あるー。」
生々しい話を聞きながら聞かぬフリをして結衣は着替える。
「ねー、里美の彼氏、中に出したがらない??」
「出したがるよー。ホント困る。」
「させてあげるの??」
「うん。だってピルまで買ってくるんだもん。」
「マジ?ピルって大丈夫なの?」
「うん。平気。ちょっと怖いけど。でも中に出した時のあの顔見たら、たまには中に出させてあげてもいーかなーって思っちゃうんだよねー。嬉しそうなんだもん。」
「そうなんだ…。私も今日ピル使ってみようかな…。」
「あんまクセにさせるとマズイけど、でも中に出した後の愛してる感はハンパないよ?幸せになっちゃう。」
「ホント??じゃあ試しに今日使ってみよっと!」

内容がハード過ぎてもはや聞いていられなくなった頃にちょうど着替えを終えて更衣室を出た結衣。
(みんな楽しんでるんだなー。)
近くで言うとさとみは吉川と付き合い始め、マギーにはまだ付き合ってはいないみたいだが杉山と言う存在がある。特命捜査対策室の中で自分だけが取り残された気持ちを最近感じている。
(かと言って出会いもないし…。)
結衣は事件の情報収集や分析をしている。言わばコンピューターが恋人のようなものだ。かと言って署内に素敵に感じる男はいない。彼氏が欲しいと思いながらもう5年も彼氏がいない日々を送っていた。
(もう、穴塞がっちゃうよ…)
ふとそう思った結衣だが、何て下品な事を考えたんだと思い恥ずかしくなってしまった。


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