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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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佐川健吾の反撃-6

「そうか、ならその中垣結衣って奴を拐え。そしてレイプした動画を送りつけてやれ、警視総監様に、な。」
「分かりました。」

佐川はある男にそう連絡した。佐川は若菜に反撃する為に、若菜がダメージを受けそうな人間を狙い拉致する事を探っていた。特に若菜直属であった特命捜査対策室の女に狙いを絞っていたが、石黒さとみは吉川と常に一緒に行動しており隙がない。マギーは若菜と行動を共にする事が多くやはり困難だ。最近現れた三島華英も然り。となると唯一拐い易いのは中垣結衣と踏んだ。監視した結果付き合っている男もいない。通勤の警備もさほど厳重でもない。それに警戒心も薄いような気がする。 様々な女を拉致してきた佐川からすれば簡単に拐える相手だと判断したのであった。

「あの女、あまり男に免疫なさそうだ。しかもマギーや石黒さとみに男が出来たり出来そうだったりで内心焦ってるはずだ。今奴はオトシ易い状況だろう。オマエならちょろいだろ。あの女をレイプして動画や写真を撮れ。それを県警本部に送りつけてやる。」
「はい。あんな女秒殺っすよ。取り敢えず一回おとして普通にヤッていいですか?その後レイプしてやりますよ。天国から地獄に落ちる女を見るのは楽しいもんで。」
「好きにしろ。でも動画や写真は4時までに撮り終わらせろよな。5時までにここに持ち込むんだ。あの女と一緒に、な?」
「了解っす!」
佐川から命を受けたのは仲間の小倉旬である。即モデルになれそうな程の高身長のイケメンだ。これまでも狙った美女はほぼ全員おとし、最後には拉致して薬漬けにしてきた。そんな旬からすれば男に免疫がなさそうな地味な結衣など朝飯前に思えた。
「一応刑事だからな。女刑事レイプとか久々じゃないっスか。燃えますね。」
「ああ。拳銃をオマンコにぶっ刺すのがたまらねーんだよなぁ、俺は。これはR4のDNAだな。くくく、楽しみだぜ!」
佐川はいやらしく笑った。
「じゃあ早速狩って来ますよ。」
「ああ。よろしくな。」
旬は自信満々にアジトを出て行った。

「で、中垣結衣ってのが居なくなったと騒いで混乱してる隙を見て爆弾しかけてやるからな、上原若菜さんよぉ!くくく!」
佐川は県警本部爆破の計画を仲間を集めて確認し始めた。計画は予め練っていた為に準備は万端だ。県警の所有するパトカーに似せた車両を5台保有している。その中に爆弾を仕掛け時を見て起爆させるつもりだ。サーガが狙うのは地下駐車場の柱だ。全ての柱に爆薬を仕掛け、さらに類似パトカーごと爆発させ土台を破壊する計画だ。パトカーに続々と夥しい量の爆弾が運び込まれる。

「今や千城県警本部が警視庁の心臓だ。ここを爆破すればもはや警察はガタガタだ。これを合図に全国の主要県警を爆破してやる。さて同志どもに連絡だ。」
サーガは全国に散るサーガ日本國統一原理教の仲間らに一発逆転のテロの指示を与えた。
「明日の朝8時、千城県警本部を爆破する。30分後、各県警本部を爆破させるのだ。明日が我々の記念すべき日本制圧の日となる。我々の時代を作るのだ。」
そのメールを佐川は全国の同志に一斉配信したのであった。


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