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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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不死蝶・海老川優里-2

下条との電話を切ると、優里は続けて歩美に電話をかけた。
「歩美、今どこにいるの??まだ城南??」
歩美は大胆にも若菜が拠点としている県警本部の近くの城南市内にいたのであった。
「うん。城南よ?」
「そう。獲物はたくさん捕まえたの??」
「うん。さすがにレイプのメッカって言われるだけの事はあるわね。今も変わらずいっぱいいるわよ、鬼畜が。」
「懲りないわね。」
「昨日捕獲した鬼畜は大阪から来たんだってさー。はるばる遠くから。その情熱、他に回せないものかしらねー?」
「脳みそないから仕方ないわ。」
「ここ一週間で30人捕獲したわ。こいつらどうしよう。」
歩美は昨日捕まえた、全裸の大阪から来たレイパーの性器をハイヒールの先でチョンチョンと突きながら笑みを浮かべていた。
「また遊んでるんでしょ?さっさと鬼畜棒潰して捨てちゃいなさいよ。」
「アハっ、良くわかったね!でもさー、もうすぐコイツらチンチン潰されちゃうんだと思うと可哀想でさー。最後の晩餐じゃ無いけど、最後にいい思いさせてあげないと可哀想かなって。男の人っていったいどのぐらい出るのかなって思ってさぁ、今6時間ぶっ続けでシコシコして上げてるんだけど、良く出るよね。まだ出そうだわ。」
「…、下条が佐川を見つけるのに手こずってて暇だから、今から私もそっちに行くわ?」
「本当??場所はねー、前に佐川が飼ってた熊野曜子が使ってた百合ヶ丘地区の豪邸よ?広くていいんだー、この家。捕虜もたくさん収納できるし。でもお母さん、大丈夫なの?」
「…平気よ。」
「そう。ならいいけど。」
優里にとって千城は地元である。湯島武史に悪夢のような日々を強いられた忌々しい場所である。歩美はそんな母親を気遣った。
「そこに行くと…情熱が溢れるのよね。血が騒ぐのよ。湯島武史を銃で殺した時の興奮が蘇って、ね?」
「怖いよ、お母さん。じゃあ待ってるね?」
「ええ。」
電話を切った優里。いつの間にか体が震えているのに気付く。
「湯島武史…、湯島…武史…、湯島武史…」
何かに取り憑かれたかのようにそう呟き始めると優里は椅子から転げるように落ち頭を抱えて体を丸めながら大きく震え出した。
「ハァハァ、ハァハァ…うわぁぁっ…!」
怯えながらそう発狂した優里は震える手で注射器を持ち、その針を腕に刺し、体の中に何かを注入したのであった。


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