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《見えない鎖》
【鬼畜 官能小説】

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〈楯と牙〉-10

『さすがバカなJKだな。「ゅうちゃんは私の幼なじみなの。LINE交換したいって」ってコイツに成り済ましたらイッパツでOKしたよ。やっぱり攻めるなら外堀からだよね?』

『“ゆう”じゃなく“ゅう”ってのがバカ女ッぽいな。どれ、騙されたバカは玲奈と由紀と敦子か……そいつらと仲間になったんだし、彼氏も警戒しないで仲間になるだろうな』

{{お願い止めてくださいぃッ!うッ…ひう…お願い……ズズズッ…止めて……}}


あっという間に仲良しの三人は手中に落ちた……あの三人が仲間になってしまったなら、間違いなく英明は疑いを持たないはず……忌々しい股間の“ざわめき”を感じながら、花恋は脳天を砕かれるような衝撃に襲われた……。


『この《英明》ってヤツが彼氏か?……『花恋ともども宜しくね』だとよ……このバカが……頭が足りないクセにスマホなんか持つから自分の首絞めるんだよぉ』

(ッ…………………)


あれだけ筋繊維が浮き出るくらい足掻いていた脚は、この一言で脱力した……もう抗う意味は無くなった……もう何一つとして策は無い……花恋は裕樹の欲望に身を投げ出すように、情けなくも股を開いたままになった……。





『あ〜、気持ち良いなあ。こうやってジワジワと苦しめるって、最高に気分が晴れるよ。ほら、ガキの頃にトンボの羽を毟ってさ、よく蟻の巣の側に放ったよね?スイスイ空を飛べるトンボが地べたで藻掻いて……ヒヒヒヒ』

『なあ花恋、こんな極悪な男に姦されてるってどんな気分だ?ま、俺達の言うコトを素直に聞いてりゃ悪くはしないよ。これからも一緒に楽しく暮らそうよ?』


そんな思い出話を聞かせなくても、どんなに非道な奴等なのか花恋は分かっている。
もういい!と言うくらい、身を持って知っている。

……と、そこに着信音が鳴った。
そのメロディーは花恋のお気に入りの曲……英明とイヤホンを“半分こ”にして聴いた、思い出の曲だ……。


(な、なんで今なの…?なんで今なのよぉ!)


いきなり視界は開け、ニヤついた兄弟の顔が見下ろしてきている……メロディーを鳴らすスマホは花恋の手元に放られ、まさか無視など出来ようはずもなく、涙を拭った指先で画面をなぞった……。


{やあ、晩御飯もう食べた?}


平凡な日常を送っていると信じて疑わない英明は、今まさにレイプの最中にいる花恋に、平々凡々な挨拶をする。
裕樹は腰を振って花恋に破滅に至る発声を要求し、滑らかに、そして強く花壷を突く。


「たッ…食べたけど…ひ…いッ今は…ッ!」


早く通話を切らなければ……。
切羽詰まっている花恋の気持ちも知らず、英明はさっきの“ゅうちゃん”の事を聞こうとして会話を止めない。



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