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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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策士-2

サーガ達が塩谷文夏や本村沙織ら拉致した女で快楽を果たした後だった。拉致した女らが泣き叫ぶ姿を楽しそうに見て談笑していた時だ。不意にドアが開く。サーガらが一斉に振り向くと開いたドアから不敵な微笑を浮かべている女が入って来た。
「だ、誰だテメーはっ!?」
女らを犯したばかりでまともに服も着ておらずほぼ全裸のサーガ一味は顔だけを臨戦態勢にし凄んだ。

「ケダモノの隠れ巣はここかしら?」
女はそう言った。
「お前、警察か?」
若菜の仲間かと思った。しかし完全なる警察関係者らしからぬ服を着ている。体のラインが如実に表れた白のニットシャツに黒のレザーミニスカートでフトモモを全開に見せている。色気も全開だった。
「まさかぁ。見えないでしょ?警察には♪」
「なら誰なんだよ!」
睨め付けるケダモノ達。しかし全裸のケダモノに可笑しくなる女。
「アハッ!ここはジャングル?原住民が侵入者を迎え撃つみたいでウケるんだけど〜。」
「な、何だコラァ!?」
息を巻くケダモノ達だが、サーガはじっとその女を見ていた。

「お前、確か白川歩美って言ったよなぁ?」
女はニコッと笑う。
「あら、覚えててくれたんだ。」
サーガは歩美を睨め付ける。
「当たり前だろ?俺の周りに纏わり付いて邪魔ばかりしやがって…。何者だ?」
「セックス大好きのエロギャルでーす♪」
戯ける歩美だが、サーガは笑えない。
「ギャルって歳か?」
「…大きなお世話よっ!」
ここだけはマジ切れした歩美だった。しかしすぐに気を取直しサーガに相対する。
「しかしねー、まさかこんな普通の町に大量の武器や覚醒剤を保管してるとは誰も思わないわよねー、サーガちゃん?」
「…」
その情報を知っているだけで只者ではないと分かった。ここにいる10人の幹部しか知らないからだ。他の場所に集結している他の信者には一切知らせていない。その機密情報を手に入れている事を警戒する。
「あのテロはお前の仕業か?」
「こんな可愛いギャルがそんな大層なこと出来る訳ないじゃん。」
あくまでギャルを貫く歩美。サーガは聞き流す。すると後ろから仲間の1人が言った。
「犯しちまえばいいじゃないですか。わざわざヤラれに来たんだろうよ。まず俺が犯してやる!」
男が歩美に襲いかかる。
「バカ!止めろ!」
ただの自称ギャルではない雰囲気を感じていたサーガは男を止めようとするが既に至近距離に迫っていた。
「オマンコ舐めさせろ〜!」
そう言って抱きつこうとした瞬間であった。
「嫌よっ♪」
蹴り一発だった。白のパンティを惜しげもなく見せつけながら右脚一閃であった。男は何メートルも後ろに蹴り飛ばされ床に転がった。
「うううっ…」
男は腹を抱えてのたうち回る。その光景にケダモノ達の表情が一変した。
「最近のギャルは強いんだから♪」
息1つ乱していない歩美を睨みながらサーガは言った。
「何者なんだ?」
と。歩美はまたニコッと笑う。
「だからセックス好きのエッチなギャルだってば♪」
そう言って髪をかきあげた。


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