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(短編集)水脈・恍悦ガール
【コメディ 官能小説】

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恍悦ガール-3

「まあ、それくらいは許容の範囲だろう。次の全裸のページになれば関係なくなるからな」

社長はニヤリと微笑むと、悦子の下着に手をかけた。

「お、お願いです。やめてください…」

涙を流しながら懇願したが、それが逆効果になった。

「社長、この女マジ凄いす。涙を流すところの台詞が、作品と全く同じなんすよ。忠実に検証してるんすよ」

若い社員が茶化した感じのトーンで言った。

「じゃあ、涙で顔を濡らしながら股間も濡らしてるはずだな。早速検証だ」

脱がすぞ、と言った社長の声に合わせて、若い社員が悦子の腰を少し持ち上げた。タイミングを合わせた社長が、手にかけていた悦子の下着を一気に脱がした。

「イヤーーーー!」

頼りないながらも淫部を守っていた物が取り払われた。男達の視線からその部分を守るために、身を捩ろうとした悦子だったが、直ぐに足を掴まれて強引に開かれた。

「やめてーーー!」

「おおっ!」

男達の歓声に、悦子の羞恥は一気に膨れ上がった。

「ううむ、今までの作品に描かれていなかったところは、こんな風になっていたのか。おい、しっかり撮って先生にお見せしろ。次回からこれを参考に細部までキッチリと描いて貰え」

社長が促した方を悦子が見ると、自分のあられもない姿がもう一人の社員によって、ビデオカメラで撮影されていた。実はこの出版社は雑誌の出版だけでなく、アダルトビデオも手掛けていたのだ。

ビデオカメラを持つ社員は、社長が悦子の採用を決めた時に、社長の目配せを受けて、直ぐに撮影の準備に動いていた。悦子は気付かなかったが、悦子が原稿に目を落として驚いたところから、既に撮影は始まっていたのだ。

「おい、アップで撮れ」

悦子はビデオカメラの前で、改めて足を開かれた。

「いや、いや、撮らないで…」

勿論、そんなことを言っても無駄だった。

「何言ってんだ。自分から望んでやってるんだろうが」

「ち、違う…」

「じゃあ、これはなんだ!」

社長は抵抗する悦子のシャツを、ブラジャーごと捲りあげた。

プルンと出てきた乳首は、薄茶色をしていて、服の上から摘ままれていたこともあって、既に硬くなっていた。

「こんなに乳首を起ててんのに、何が違うだ」

社長は悦子の生乳首を、ギュッと摘まんで言った。

「あううっ…」

悦子は女体をのけ反らせて、その刺激に反応した。

「作品より少し小振りの胸だな。だが、オレはこのくらいが丁度いい。あの先生の作品は少し巨乳過ぎるからな。お前も検証して先生に報告するように」

悦子の生乳を揉みながら、社長は若い社員に指示を出した。

「了解す。ほほう、確かにこれは揉み具合が丁度いいすね。味はどうかな?」

若い社員は下から持ち上げるように胸を揉みながら、乳首を口に含んだ。

「ああぁ…や、やめて…」

悦子の女体への蹂躙は、それで終わることはなかった。社長は股間にも手を伸ばして悦子の敏感な部分に刺激を与え始めた。

「いやああぁ…」

悦子は眉間に皺を寄せて、ビクッと女体を震わせた。

見開かれた目から涙が溢れ落ちた。しかし、その一方で、さっきから刺激を受けていた股間も、悦子の気持ちとは裏腹に潤み始めていた。

「おおっ、やっぱりだ!作品の通りに濡れてるぞ」

感嘆の声をあげた社長の脳裏では、この録画でできるアダルトビデオの売り上げを皮算用していた。

(タイトルは【恍悦ガール】がいいかな。副題は【派手にエロい!】にしよう)

「社長、でも少し濡れが足らないすよ。作品では椅子まで濡らしてたんだから」

「よし、任せろ」

社長は悦子の股間に顔を埋めた。

「いや、いや、やめて、あああっ…いやあぁ」

嫌悪感と共に、ゾクリとした感覚が悦子の女体を襲った。


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