投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

(短編集)水脈・恍悦ガール
【コメディ 官能小説】

(短編集)水脈・恍悦ガールの最初へ (短編集)水脈・恍悦ガール 14 (短編集)水脈・恍悦ガール 16 (短編集)水脈・恍悦ガールの最後へ

恍悦ガール-5

「おはようございま〜す」

「おっ、悦ちゃん、今日も元気だね」

社長が出社してきた悦子のスカートの中に手を入れてきた。

「うふふ、社長も元気一杯になってますけど」

悦子もズボンの上から社長の肉棒を掴んでニヤリと笑った。

「悦ちゃん、今日はエロ小説のこのシーンの検証だよ」

若い社員が悦子の後ろから、胸を揉みながら原稿を手渡した。

「どれどれ、ああ【淫乱家族シリーズ】ね。娘がトイレで父親を誘惑するシーンか。おしっこするとこを検証したらいいの?わかった。おしっこするおまんこがハッキリ見えるかの事実確認ね」

原稿のその部分に目を通している間も、悦子の女体は弄ばられ続け、ざっと読み終わる頃にはシャツごとブラジャーは捲り上げられ、Tバックの下着が膝まで下げられていた。

ビデオカメラは悦子の出社と同時に回っていて、その情況は余すことなく撮影されていた。

「もう、やだあ。脱がすなら全部脱がしてよ。スカートを穿いたままじゃ、せっかくの可愛い割れ目ちゃんが見えないでしょ」

悦子はビデオカメラに向かって、ミニスカートを捲り上げた。出てきたその部分には、前日まで割れ目を隠していた陰毛が無かった。

これは同じ淫乱家族シリーズに登場した【陰毛を毛抜きで抜かれる女】の事実確認で、実際にその女のように快感を得るのかを検証した結果だった。M気がそんなにない悦子は、痛い方が勝っていたが、その検証の結果で得れたパイパンは凄く気に入っていたのだ。

悦子は自分の股間に、視線が釘付けになっていた社長の股間に手を伸ばした。

「うふふ、さっきより大きくなってる。可愛い割れ目ちゃんを見たら、男が興奮する事実確認ができました♪」

ビデオカメラに向かって楽しそうに検証結果を報告した後で、悦子は中途半端に脱がされていた服を脱いで全裸になった。

「じゃあ、今からおしっこの事実確認をしに行きます」

雑居ビルの各部屋にはトイレは無い。ビデオカメラを引き連れた悦子は、全裸のまま部屋を出て共用トイレに向かった。その途中、他の会社の部屋から出てきた若い女性事務員と鉢合わせした。

「おはようございまーす!」

悦子は、扉を開けたまま固まる女性事務員に向かって元気に挨拶をした。悦子が感化された出版社のドラマのヒロインが、いつも元気に挨拶をしていたため、それをした場合、挨拶された側も元気になるかを検証をしたのだ。しかし、バタンと扉を閉められたため、その事実確認はできなかった。

悦子はめげることなく共用トイレに入り、洋式便器の便座に座った。

「どう?おしっこの穴見えます?」

足を開いた悦子が手で割れ目を開きながら聞いた。

「うーん、暗くてよく見えないなあ」

社長が便座の高さに目線を下げて、股間を覗き込みながら言った。

「じゃあ、これならどう?」

悦子は便座の上に踵を乗せて、和式便所で放尿する姿勢をとった。

「おおっ!ビラビラも穴もばっちりだ。だけど、そのまましたら大変なことになるな」

社長が憂い顔をした時に、悦子はニヤリと笑った。

「いいじゃない。このままで」

悦子はそういって、社長の顔に向かって放尿を始めた。

ブシャーッと勢いのある尿が社長を襲った。

「うわっ!バカ!やめろ!」

そう言いながらも、社長は逃げなかった。社長の頭の中で、この放尿シーンで【恍悦ガールシリーズ】の売上アップ間違いなしを確信していた。

悦子の【恍悦ガールシリーズ】は、今では社長の【ナンパシリーズ】の人気を越す勢いだ。先日出したブルマを履いた主婦の【ママさんバレーのナンパモノ】と売上を競うはずだ。

放尿の解放感を検証した悦子は、恍惚の表情を浮かべながら、天職に出会った幸せを噛み締めていた。

おしまい。


(短編集)水脈・恍悦ガールの最初へ (短編集)水脈・恍悦ガール 14 (短編集)水脈・恍悦ガール 16 (短編集)水脈・恍悦ガールの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前