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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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美人アスリートレイプ-3

「良くもまぁ次から次えと悪知恵が思いつく事…」
若菜は呆れた顔をして溜息をついた。しかしすぐ何かを思いついたかのように顔を上げた。
「ねぇ、日本の美人アスリートと言われる女性選手の所在を調べてくれない?」
「え?何でですか?」
「もしかしたらもう拉致済みかも知れないわよ?てかその可能性は高いわね。マズわ。すぐに確認して!この流れで言ったら、今回のオリンピックで一番がっかりさせたのは女子サッカーチームよね?特になでしこジャパンのメンバーを重点的に調べて!」
「は、はい!」
マギーは確認を急ぐ。報告によると本村沙織は昨日の試合前にユニホーム姿のまま忽然と姿を消したとの事であった。昨日は土曜日。サッカーを始め様々なスポーツの試合が開催された日だ。試合会場にて拐われた可能性のある選手は多いかも知れない。マギーの指示によりなでしこリーグの各チームを始め他種目の女子選手を抱えるクラブに警察は確認を急いだ。

テレビでは本村沙織がX形の貼り付け台に張り付けられている映像が流れていた。ユニホーム姿で貼り付けされる本村沙織は必死で体を揺らし逃れようとするもどうにもならずにもがいていた。
「エロい体してるよな、やっぱ。生で見ると余計にエロい。オッパイは随分ブラジャーで押さえつけてるみたいだな?それでもその大きさ…。たまらないね。余計な肉もついてなくてな。長身マニアにとっては理想的な体型だな。」
覆面をもニヤつかせながら沙織に近づくサーガ。
「嫌っ!来ないで!!」
「ククク、ブラジルの海辺でセックスしてたんだ、こんな事恥ずかしくもないだろうが?」
「嫌っっ…!」
サーガは沙織の体を舐めるように見た。そして沙織にとっては最悪な展開が待ち受けていた。
「まーオリンピックの惨敗の要因はお前だけじゃないよな?試合前の大事な時だと言うのにその気にさせたフィアンセも悪い。当然責任はあるよな。」
「え…?」
一体何を言い出すのかと思った沙織。その時ドアが開き、1人の男が拘束された状態で連れて来られた。一瞬目を疑った。それは連行されてきた男がフィアンセの中山悠人だったからだ。
「ゆ、悠くんっ!?」
「さ、沙織!!」
最悪な対面だった事に気づくのはすぐ後の事であった。最愛のパートナーの顔を見てお互いの心を緩ませた。
「ご対面できて安心したか?ククク!」
2人はサーガの陰湿な野望にすぐ気付いた。それは恋人同士にとって最悪な時間が訪れる事を悟ったのであった。


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