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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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女性議員公開レイプ-4

「そう来たか…」
若菜はテレビを見ながらそう呟いた。
「どう言う事ですか?」
マギーは聞いた。
「塩谷文夏に、見ている国民の反感を買うように仕向けてるって事よ。今の塩谷文夏の発言に嫌な感じしなかった?私は風俗で働く女性とは住む世界が違うのよ、みたいな。」
「…確かに…。」
「悪を懲らしめるヒーロー。湯島武史がかつてそう崇められたようにサーガも国民に対してそう印象づけようと言う魂胆だわ。元々見ている男性の多くは今からサーガが美人議員をレイプする様子に興味ある人が殆どでしょうね。興味本位で見てるはず。でも女性に限っては絶対に受け入れられない事。でも今の発言で風俗に関わる女性を敵に回したことになる。本来味方であるはずの女性を敵に回してしまったのよ。サーガは男性のみならず女性をも味方につけたって事ね。そしてその嫌な人間を退治する姿を見せつける事により勝者のイメージを植え付ける…。問題はどれだけの人間がサーガをヒーローとして見てしまうか。その人間が多ければ多いほどに厄介だわ。」
「まさかそこまで考えて…?」
「当然よ。湯島武史を崇拝し田口徹を操った男よ?うまく人間の心理を突いてくるわね。賢いってゆーか、ずる賢いってゆーか。」
「…」
確かにレイプを憎む自分が風俗嬢軽視発言をした塩谷文夏に不快感を感じ、痛い目に会えばいいと、少しでも考えてしまった。人間の心理などどちらに転んでもおかしくはない脆いものなのだなと思った。これからレイプ犯罪を犯そうとしている男をヒーローとして捉える事など悍ましい。しかしそう捉える人間がいるのも事実だ。このサーガによる放送が終わった後、一体日本はどうなってしまうのだろう…、マギーは不安に包まれた。

映像ではサーガが塩谷文夏の顔に顔を寄せる様子が映し出されていた。
「プルプルしたいい唇だ…。チンポ咥えられたら気持ち良さそうだなぁ…」
「嫌っ!」
顔を背ける文夏。嫌がる文夏にさらに顔を寄せる。
「いい匂いだ…。ムラムラするぜ…。へへへ、35にしてはいい肌してるな…。金をかけてエステ三昧か?いーなぁ金持ちは。若さも金で買えるんだからな。」
これも反感を買う女性を増やそうとする意図が感じられる。徹底的に文夏を悪者に仕立て上げるつもりのようだ。
「なぁ、若さを手に入れるのは男に抱かれる事を意識してだろ?お前は男の為に金を払って自分を磨いてるんだ。ならヤラれないと意味ないよな。セックスしないとなぁ、たくさん。ククク。」
サーガは文夏に息をかけながら耳元で囁いた。


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