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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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面影-9

その3人はハンバーガーショップに入って行った。さほど大きな店舗ではない。顔が割れている2人が入って行ったならすぐにばれてしまうだろう。中での会話は聞きたいが、ここは表で待つ事にした。
しばらくすると出てきた3人。まだ若菜らの会話は続いていた。
「オッパイとかプルンプルンしててたまんなかったよな!」
「絶対俺たちにわざと見せつけてたんだよ、スケベな女の子だな!」
「あとさー、凄かったな、あのハーフの股間!オマンコの形、クッキリ出てたよな!」
ビクッとするマギー。やはりそうか、見られていたんだと思うと恥ずかしくなり顔を真っ赤にした。
「あのお股全開の姿で顔を埋めたかったなー!」
「ああ、きっとクンニされるの大好きなんだぜ?ハーフだもんな。外人はスケベだからな!」
好き勝手に言われ、だんだんと頭に来る。落ち着けと若菜に言われて宥められた。
3人が向かった先は風俗街であった。そしてソープランドの中に入って行った。
「真昼間から風俗!?信じらんないっ!」
「アハハッ!あんたのエッチなポーズ見せつけられて我慢出来なくなっちゃったんじゃないの〜?」
「し、知りませんよ、そんな事!」
「まー健康な証拠でいーじゃない。それか不健康か…」
「えっ?」
若菜の意味深な言葉にもしかしたら3人がソープランドに入って行った事にも遊び以外の理由があるのではないかと勘付いた。そこへ背後から2人に忍び寄る影があった。
「若菜か??」
若菜とマギーは振り返った。するとそこには極秘捜査プロジェクト、USの喜多和典の姿があった。
「あれ?和ちゃん、何でここにいるの?」
USの和典、エリサ、大悟にはフレアの裏本部の所在を掴む為に情報収集に動いて貰っている。3人は都内で潜入捜査を行っている。しかしここで和典とバッタリ会うとは思ってもいなかった若菜だが、目がキラッと光る。
「ここで別々に捜査をしているのにも関わらず私達がバッタリ会うって事は…。」
「だな、脈ありだな、ここは。」
3人が入って行った風俗店とは言わずとも、この風俗街にはきっとサーガに関わる何かがあると言う事だと推測される。
「若菜は何を追ってここに来たんだ?」
「フレア本部でフレアの反乱分子っぽい男らを追ってここに来たのよ。」
「その3人はどの店に入った?」
「あのお股信用金庫ってお店。」
「お股信用金庫か…。しょうがねぇ。潜入捜査に行ってくるか。」
どことなく嬉しそうな喜多に疑いの目を向けるマギー。
「捜査ですよね…?」
「あ?潜入捜査に決まってんだろ。ま、挿入捜査とも言うがな?ハハハ!」
「…サイテー。」
「何とでも言え♪じゃ、行って来るぞ?」
「うん。気をつけてね、和ちゃん。」
和典は後ろ向きで手を上げて答え、そしてお股信用金庫の中へと消えて言った。


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