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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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油断-5

頭の中はこのノーベル賞モノのバイブの快感でいっぱいの若菜は心ここにあらず状態で階段の方へ歩いて行った。気付くと人がすれ違うにもやっとの狭い階段の入り口を男3人が塞ぐかのように立っていた。
「ん?」
ようやく不審に思った若菜は顔を上げる。全く見覚えのない男らが若菜を見てニヤニヤしていた。
「オネーサン、そのいやらしいバイブで今夜はお楽しみですか?」
その中の一人が話しかけてきた。
「そうよ?あなた達には関係ないでしょ?」
冷やかしか…、特に相手する必要もないなと思った若菜は素っ気なく答えた。
「そんなに冷たくしないでよ、オネーサン。そのバイブ使って俺達と遊ばない?」
「は?何それ?ナンパ?」
「そうだね。そんな感じかな?」
「ふぅぅ…、男には不自由してないのよ。ゴメンね?」
「え〜?バイブ買う女が男に不自由してないっておかしくない?」
「セックスとオナニーは別物なのよ。私はバイブはバイブで楽しむ主義だからさぁ。お生憎様。」
「なら俺達と遊べばバイブもオナニーもセックスも一度に楽しめていーんじゃないの?」
しつこい男達に若菜も少々苛ついて来た。
「あなた達とセックスするメリットが感じられないのよねぇ。あなた達全員のペニスよりこのバイブ一本から得られる悦びの方が私にとって全然メリットがあるのよねぇ。」
「ククク、ペニスとか、オネーサン、いやらしいねぇ♪」
揶揄われるのは好きではない。若菜の我慢も限界であった。
「ねぇ、いい加減にしないと痛い目に…あう…わ…よ」
そう言いながら周りの気配に気づき周囲を見渡した。するとフロア全体に若菜を取り囲むかのように夥しい数の男がいる事に気付く。ようやく自分が狙われている事に気付いた。
「何なの?あなた達は…」
完全なる組織的な集団である。自分を標的に、何か悪さをしようとしている事は明らかに思えた。
「オネーサン、最近ここらで多発しているレイプ事件、知らないのかな?」
「何それ?地元違うし。」
「そっかぁ、それに明るみになってないしな。俺達ね、このアキバで極上女を見つけてはレイプしているマッドパイってグループなんだよね。初めは可愛いメイドさんに目星をつけては次々にレイプしてたんだけど、それだけでは飽き足らず駅で見かけたいい女をレイプするようになったんだよね。でさぁ、さっき駅でオネーサンを見かけてつけて来たんだ。そしたらエロデパートに入って行くじゃん?いい女でしかもエロい…。最高の獲物だと思ってさぁ、オネーサンがバイブ選びしている間に仲間を招集したんだぁ。」
「あら私の為にこんなにお集まり頂き誠にありがとうございます。」
人数が何人いようと負ける気がしない若菜は全く動揺せずに見下しながらそう言った。
「俺達に狙われたからにはオネーサン、必ずレイプされるんだけど、心の準備はいいかな?」
「あはは!!恐いよぉ〜!助けて〜!」
若菜は馬鹿にしながらそう叫んだ。全く余裕だ。しかしその余裕が崩れたのは、背後から名前を呼ばれ振り向いた瞬間である。
「俺もヤリたかったんですよ、上原さんと。」
「えっ?」
名前を呼ばれ振り向くと、見たことのある顔が目に映る。その男はあの近藤俊彦なのであった。


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