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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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旅行-3


「ふふっ、、
 エッチな話してたから
 興奮しちゃった?」

「、んっ、 、うん、、」

「 エッチしたい?」

「、、、っ、タクミ君が
    したいなら、、。」

「俺は、どっちでもいい。」

「! 、 、 、、。」

「、、、。
    寝よっか。」 

「、 、 、っ 、、」

「おやすみー。」

タクミは目を閉じる。
ちづるがタクミの首もとで呟く。

「〜っ、 タクミ君、、。」

「 んーー?」

「、、 〜っ、寝れない
    みたい、、 私 」

「、 、、ふふっ 
 素直じゃないねーー、、。
 まぁ いいや。
    乗って ?」

「 え?」

「俺に、乗って。」

「ん、、 うん、、。」

ちづるは言われるまま、
タクミの身体の上に
横たわりながら乗る。
タクミが、「脱いで。」
と言いながらちづるのパジャマを脱がし
タクミも部屋着を脱ぎ、
2人とも下着姿になった。

タクミは、
しばらくの間、目を瞑りながら
ちづるを身体に乗せたままでいた。
ちづるの肌が気持ちいい為、
背中を撫で続けている。
眠たそうな声で言う。

「んふ、、
ちづちゃん柔らかーい。
   暖かーーい、、。」

「〜っ、ん、 、」

「寝ちゃったらごめんねーー。」

「〜っ、! ん、 っ 」

「あれ? 寒い?
   震えてる??」

「〜っ、タクミ君、、 、。」

「なーーにーー??」

「、 〜っ、ぁの、、 」

「ん?」


タクミは目を開けた。
ちづるを見ると、大きな目が
辛さを訴えている。

「〜っ、キス、しちゃ、、駄目?」

「、 、、。」

「 〜っ、 眠い?」

「、、、。
    いいよ。」

ちづるは、
いいよと言われてすぐに
タクミの口を塞ぐ。
ディープキスをしながら、
タクミはちづるの頭や腰を撫でる。
ちづるは自分の乳首をタクミの胸に
擦りつけながらキスを続ける。
キスを離すとタクミが言う。

「気持ちぃと、震えちゃう?」

「 え?」

「ふふ、、なんでもない。」

「 ?」

「あ、制服。
 なくてごめんねーー?」

「、!? っ ぃらないよ!」

「そーぉ?」

「〜っ、 〜っ、、」

「今度、持ってくるね?」

「いらないってば、! 
  使わないからっ 、、」

「はいはい。
なんか、
ちづちゃんていつも、、、
言葉と態度が合ってないよね。」

「〜っ、そんな事、ない。」

「そーかなー?」

「〜っ うん、、」

「ふふっ、、
 じゃーぁー、、しますか。ね?」

「、 、、うん。」


そんな会話の後、
2人はセックスをした。

翌日の火曜日に、ちづるは
生理になった。
生理は5日ほどで終わるから
旅行で温泉には入れる、と
ちづるは嬉しそうに言っていた。

タクミはこの5日間セックスが
出来ない事を考えると、
週末のちづるの旅行が
なんとなく不安になった。


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