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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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謎の支配者、サーガ-5

 若菜はその足でUS事務所に向かう。事務所には喜多、エリサ、大悟の3人が揃っていた。USにはフレアの事を調べていて貰った。その報告も兼ねて事務所に寄った。
 「NFPは中止する運びになりそうなの。」
その言葉に3人は神妙な表情を浮かべる。若菜の気持ちは良く理解出来た。
 「でもこのUSは情報収集機関としてまだまだ頑張ってもらわなければならないからね?」
喜多が親指を立てる。
 「当たり前だろ?解散って言われても続けるぜ?」
 「だよねー。アハハ!」
USに来ると何故か肩の荷が降りる若菜。特命捜査対策室ではいつも気を張っていなければならないが、ここに来ると何か友達と話しているように感じられるからだ。自然な笑顔を浮かべる。
 「かずちゃんとエリサちゃんは相変わらず?」
 「あ、ああ。まぁな。」
若干照れ臭そうに頭を掻きながら答えた和典に対してエリサは平然としていた。
 「俺がいないとすぐにここでヤッちゃうんすよ〜。帰って来てドア開けるとたいていヤッてるッスからねぇ。」
 「ば、馬鹿!何も暴露しなくてもいいだろ!」
慌てるのはやはり和典だけであった。
 「カズちゃん、すぐ求めてくるんだもん。」
エリサが和典に投げキッスをして戯ける。動揺する和典が面白い。
 「ハマっちゃったんだ、エリサちゃんに♪」
若菜のニヤニヤ顔に思わず視線を外してしまった。確かに和典はエリサにハマっていた。無闇にアンアン言う女よりもエリサのように余裕を感じる女とする方が和典は燃える。ごく稀であるが、エリサをイカせる事が出来た時には異様な満足感に包まれてしまうのだ。
 「1回ぐらい俺にもヤラせて欲しいッスよ〜。喜多さんと付き合ってる訳じゃないんスよねぇ?」
 「アハハ、君にヤラせて何の得があるの?」
 「と、得とかないっスけどぉ…」
 「でしょ?」
あっさりと納得する大悟が可笑しい。
 「私がヤラせてあげようか〜?ンフッ」
若菜がセクシーポーズをしスカートを微妙に捲り挑発する。
 「マジッスか〜!?あ、でもいいっス。何か後が怖いから…」
 「何もしないのにぃ。残念♪」
大悟は下を向いて溜息をついた。
 「若菜さんは旦那とヤッてんスか??」
今度は若菜が溜息をつきながら言った。
 「最近忙しくてヤッテないのよ〜。オナニーばっかよ。」
 「ハハハ…」
何の恥じらいもなくオナニーをしてると言える若菜にさすがと思う。しかしそのキャバクラトークが場を和ませるのも確かなところでもあった。


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