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妻の悦びが僕の愛のカタチ 〜奈落へ栄達する夏帆〜
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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初めての3P-3

ホテルに着きカメラのセッティングを終えて、三人はベッドに座っていた。当然、妻はここまでずっと裸だった。妻を挟んで座る二人は服を着たままだ。
「自分はないんっすけど、先輩、3Pってやったことありますか?」
 橋本君は首を横に振り妻を見るが、妻も横に首を振る。
「まあ、適当に始めましょうか」太田君が妻の唇を奪う。競うように橋本君は妻の乳房にむしゃぶりつき秘部に手を伸ばした。
 モニターの中で、二人の男性に求められる妻が愛おしかった。僕は陰茎に熱い力強さを感じ手にしてみたが、やはり勃起はしていなかった。
「ぬふぅん……」
 モニターの中の妻が吐息を漏らす。太田君と橋本君は我先に服を脱いで妻を求めた。
 太田君が妻の口と乳房を奪うと、橋本君は腰をかがめて陰部を攻めた。妻は初対面の男性に何の恥じらいもなくカエルのように脚を開き、秘めるべきその色も形も匂いも味をも積極的に開示した。
「先輩そろそろ夏帆に入れちゃって下さいよ」
「おう――ゴム取ってくれ」橋本君は妻の秘部に口を押しつけたまま、太田君に手を差し出した。
「ゴムなんていいから、早く入れてやらないと夏帆がかわいそうですよ」
「マジかっ――」
 橋本君は立ち上がると妻の太ももをさらに割り開き腰を突き込んだ。
「あふっぅ……」妻の声はするがモニターには橋本君の無様な後ろ姿と、そこから伸びて揺れる妻の白い脚しか見えなかった。男のケツを見たってしょうがないだろと思いながらも、しっかりと柔らかいペニスをしごいていた。
 橋本君は激しく突きまくった。妻は胎内で何かを察し本能的に彼の腰を脚でくわえ込んだ。腰を引けずに橋本君は妻の中で果てた。
「あっ、すみません。夏帆さん……」
「いいんすよ先輩。夏帆が離さなかったんすから」いつも妻に中出ししている太田君だかからこそ言えることだった。「それより、カメラを気にして下さいよ」
「あーごめん」よりによって振り向いた橋本君の間の抜けた顔で、僕の柔らかいペニスはトロッと精液を吐き出した。
「さあ、夏帆こっちに寄って」太田君は妻をベッドの中央に寝かせ、その向こう側にヒジを突いて横になった。「先輩、もうイケるでしょ?」
「え、ああ。そりゃあ、こんな美人相手ならね」すでに固くなり始めている橋本君の陰茎がうらやましかった。
「誰かさんとは大違い」妻は太田君を見上げて笑った。
「うるさいなぁ」太田君は口を尖らせて妻の乳首を軽くつねった。「こうしてやる」
「いたっいたっ、痛いってば」
 太田君は謝ることなく妻の口を口で塞ぎ、激しく舌を絡ませた。乳首をつねられたままの妻は両手を太田君の頬に添え彼の舌を求めた。
 妻の秘部と自分の陰茎をティッシュで拭った橋本君は、再び妻と結合した。
「ぬはっ」妻の薄い唇が糸を引いて太田君から離れた。太田君は妻の手を自分の陰茎に持っていく。白魚のような指が若い男のペニスをしごいていた。
 緩急を付ける橋本君の動きに合わせて妻は快楽を呼気で表現した。太田君はその隙を付くように乳首や乳房を激しく攻めた。彼の指手は時につまみ上げ、時に握りつぶした。
 実は妻には露出癖以外にもマゾの気があるのではないかと思い、太田君に頼んだのだ。
 橋本君の動きが速くなり、妻の息が荒くなる。それに合わせて太田君は指の間にある赤い脂肉の先端をゆっくりと捻りつぶしていった。
「はうぅ……いい、あふぅ、いいいいいいー」
 妻の腰が間欠的に痙攣する。妻の膣壁の動きに誘われるように、橋本君の肉棒からは性液が搾り取られたようだ。
 因果関係は分からないが、妻の反応は悪くない。
「次は自分の番っすよ」太田君が妻の下半身を抱える。
「待って、まだ拭いてないわ」枕元のティッシュを取ろうとる妻を太田君は引き込んだ。
「先輩のだから大丈夫だよそれより、よいしょ」
 太田君は妻を抱え起こしてベッドの上に四つん這いにさせた。
「今度は先輩が前っすよ。夏帆、ちゃんと先輩のチンポ舐めて固くしないと、次ヤッて貰えないよ」
「次って……おばさんにそんな体力ないわよ」
 妻はうっとりとして、ティッシュで拭いていない橋本君のペニスを自ら咥えた。自分の中に入っていたペニスを、愛液と精液にまみれたペニスを……
 獣のように四つの手足をベッドに踏みしめ、おそらく秘部からは精液を溢れさせながら、メスとして次のオスの挿入を待ち構えていた。
「夏帆、マンコもアナルも丸見えだよ」
「もう、マンコだなんて。アナルって何?」ペニスから離す口がもの惜しげだ。
「お尻の穴のことだよ」
「やだぁ、恥ずかしいわぁ……」
 のけぞらせた背中のから後ろの太田君を覗く妻は「早く入れて」とおねだりしているようだった。
 太田君はそんな妻を焦らすように秘部に指を入れた。妻は橋本君のペニスにしゃぶりついた。太田君は人差し指と中指で妻の胎内をかき回す。妻は熱心に橋本君のペニスをしゃぶり続けた。
「よーし! 夏帆、入れてやるからね」
 太田君は妻のお尻を掴み一気に突き込んだ。妻は橋本君のペニスを咥えたまま鼻から吐息をもらした。
 太田君は腰を動かしながら、先ほど膣に挿入していた人差し指を妻のアナルに押し当てた。
 アナル開発。これも僕が頼んだことだが、もう止め欲しかった。僕には出来なかったことを彼はことごとくやってのけたからだ。だが、モニターは無慈悲に見せつけ続けた。
 太田君の指がゆっくりと上下に動く、そのたびに妻のアナルがそれをより深く飲み込んでいくのがお尻の稜線ごしにも分かった。


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