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松本家の卑猥な性教育
【近親相姦 官能小説】

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お母さんが望んだ家族のあり方-4

「いやああん、早くうう」

「ダメだろ、コンドームを着ける練習は?」

「それは後でいいわよう、早く早くうう」

お母さんは腰を上下に振って催促した。

「ダメだ!もし、今のお母さんみたいに海が我慢できずにコンドームを付けないままやって子供ができたらどうするんだ。親がそれだと示しがつかないだろ!」

こんな時のお父さんは厳しかった。普段の日常生活でも暴走気味のお母さんを、こんな風に諭すことが多い。

「いやああ、苛めないで〜」

お母さんの悲しそうな表情を見て、ボクは可哀想になった。

「お父さん、今日は安全日なんでしょ。入れてあげたらダメかな?」

「そうよ、お母さん可哀想じゃない」

女の姉ちゃんは、処女のクセにこの苦しさを理解したようだ。でも2人で頼んでもお父さんはうんと言わなかった。それどころか、今のお母さんの状況を楽しんでいる節があった。それを感じ取った姉ちゃんがお父さんを詰った。

「お父さん、酷いじゃない!お母さんが苦しんでるのにニヤニヤしてっ!」

「あはは、これもお母さんのためなんだよ」

「えっ?」

ボク達はワケがわからなかった。そんなボク達にお父さんが楽しそうに説明した。

「お母さんはな。焦らせば焦らすほど燃え上がるんだよ。もう少し焦らせば、陸が入れた途端にイクかもな。それに焦れた分を取り戻そうとして、焦らさない時より、何度も何度もイクようになるんだ。お母さんはその状態になるのが大好きなんだよ」

何だかわからなかったけどセックスは想像してたよりも奥深いことは理解できた。そんな事情なら悶え苦しむお母さんを放っておいても大丈夫だろう。ボク達は悶えるお母さんを一旦無視することにした。

「じゃあ海、陸のチンチンにコンドームを付けてみなさい。注意することは袋を破る前に裏表を確認することだ」

お父さんはコンドームを海に手渡した。海は手にしたコンドームの袋を興味深そうに見てから、袋を破ろうとした。

「待った!」

その時、お父さんからストップが掛った。

「海はそのまま、直ぐにコンドームを被せたいのか?」

「えっ?」

キョトンとした姉ちゃんだったが、ボクの勃起したチンチンを見てお父さんの言わんとしていることを理解したみたいだ。姉ちゃんはエッチな笑みを浮かべると、ボクのチンチンを掴み、亀頭の先に出ていた我慢汁をぺロペロと舐め始めた。

「うううっ」

夢にまで見たお姉ちゃんのフェラチオ、それが現実になってボクは感激した。ボクの反応に気を良くした姉ちゃんは、可愛い口でそのままパクリと咥えこんだ。

「あううう」

変な声が出てしまったのは仕方がないだろう。余りにも気持ちが良かったからだ。

「海、中々上手いじゃないか。さすがお母さんの娘だな。初めてなのに、男のポイントを押さえてるじゃないか。フェラチオの才能があるぞ」

お父さんに褒められた姉ちゃんは上気しながら嬉しそうな表情を浮かべた。それにお父さんが言ったとおり、姉ちゃんは上手かった。亀頭全体をジュボジュボと刺激したかと思うと、一点カリの裏を執拗に攻めてきた。口以外にもサポート的に軽く握った手を上下に扱く力加減が絶妙だった。ボクはあっという間に我慢できなくなってきた。

「姉ちゃん、止めて出ちゃうよ」

姉ちゃんは口の動きを止めて、口からチンチンを解放した。しかし、それはフェラチオを止めるためじゃなかった。

「ダメよ、姉ちゃんが口で受け止めてあげるから出しなさい」

姉ちゃんがニヤリと微笑んだ。

「ダメだよ。お母さんとできなくなるじゃないか」

ボクは泣きごとを吐いた。

「何言ってんのよ。あたしの汚れたパンツの匂いを嗅ぎながら、一晩に何回もオナニーしてるくせに。それにあんたのチンチン、幾ら出してもいつも起ったままじゃない」

「知ってたの?」

ボクは恥ずかしくなった。

「ええ、あんたがオナニーを覚えてからずっと観察させてもらってたのよ」

「じゃあ、どうしてボクがパンツを持って行くのを止めなかったの?」

普通、自分の下着をそんな用途に使われると嫌がるだろう。

「うふふ。こんな楽しいこと止めるワケないじゃない。陸のオナニー、美味しいオカズだったよ。それに、あたしのパンツに興味が持つように、いつもあんたの前に風呂に入って、目立つところにパンツを置いてたのよ」

ボクは呆れた。お母さんもお母さんなら、姉ちゃんも姉ちゃんだ。お母さんがセックスを覗かせることを姉ちゃんに仕向けたように、結局、母娘揃って同じことをしてるんだから。顔と一緒で性格までそっくりだ。

「なんだ、バカバカしい。そんなことならコソコソせずに持ってくればよかったよ。それに遠慮しないでボクも覗いとけばよかった」

生真面目なボクは後悔した。


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