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君が泣かないためならば
【女性向け 官能小説】

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「・・・って訳なの」
さっきの啓との会話を紗江子ちゃんに酔いながら話す。

「へぇ〜・・・凄い過保護っプリ」
と紗江子ちゃんは笑うけど。

「私、こんなに大事にされていいと思う?」
いつになく弱気な私に紗江子ちゃんが笑う。

「明日香は啓を好きなの?」
「好き・・・かな」

ここ数週間、会社でもプライベートでも
目に見えるように大事にされて。

ギュッと抱きしめられるとドキドキする。

でも決して啓はそれ以上手を出してこない。

「それって付き合う前から変わった?前と同じ好き?」
付き合う前から嫌いではなかった。
これほど仲のいい異性の同僚はいない。

「ねぇ。紗江子ちゃん」
「はぁい?」
紗江子ちゃんも酔いだした。

「抱きしめられるとドキドキするんだけど」
私の言葉に紗江子ちゃんが大声で笑いだす。

「明日香〜。いい兆候だね」
「これって好きって事だよね?」
紗江子ちゃんが今度はニヤニヤする。

「エッチは?エッチしてる時どう思う?」
「・・・・」
「なぁに〜?秘密〜?大将!お薦めの日本酒持ってきて!」

日本酒に行くのか・・・紗江子ちゃん機嫌が良いな。

「エッチしてないから分からない」



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