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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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-8


   もしかして

「 ん ? 」

「付き合って ないんだっけ?」

「、 、 はぁ?」

「ぇ、、 と、」

 あれ? ヤバイ!

  混乱 してきた

    タクミ君 それ

 どっちの はぁ? なの?


「、 、、、。」

  あ、。

 なんか 不機嫌な 顔

 怒らせた っ ! 

   でも 

    どっちだっけ!?

「付き合ってる! よね!?」

「、 、、、。」

 あれ ?

  こっちじゃ ない!!?

「あ、 付き合ってない!よね?
 エッチ してるだけってゆーか!」


「、 、 、 、、。」

「、、ぁの、 っ、 」

「、、本気で言ってんの?」

「 ぇ? 、、あの、
 ぇーと、、どっちを?」

「、、、。
  エッチ してるだけ?」

「 ぁ、。」

「ふーーん。
俺達、セフレだったんだー。」

「 、 、、ぁの、」

「んーー?」

「違うの、 ぁの、、」

「なーにー? 言ってみ?」

「私は、、タクミ君の事、
好きだよ?
 でも、実際私は、、、
まだ、結婚してるし、、。」

「、 、、。」

「だから、、なんか、ぁの、
私は、ね? 付き合ってるって
思ってたけど、タクミ君は、
違うのかなって
 一瞬思ったってゆーか、、。」

「 っ はーー。
 信用、されてないねー。俺。」

「 っ! そうじゃ ないの、、」

「ぇーー? そうかなぁ。」 

 ちづちゃんこそ
  俺を 買いかぶってる

 経験が多いからって 別に

  そんな強い人間じゃないし
 

「、、っ 、 、、」

「はーーー。
 なんか俺、傷ついちゃった。」

  本当に 
     傷ついたかも

 ちづちゃんのが俺の事

 いつも
  セフレ扱いしてんじゃん

「 ぁ、 。」

「 お仕置き。 します。」

「、 、 、、。」

「、 、、あれ? 
 抵抗しないんだー。」

「ん、、 タクミ君の、
 気が、、、

 それで 晴れるなら 」

「ふーーーん。

  じゃあ、、 

 あ、あのさぁ、今日
 ホテル行こうね。」

「 え?」

「ラブホテル。」

「 ぁ、、、 うん。」

「お金は俺が出すから。

で、今からホテル向かうんだけどー、、。」

タクミは、
自分のバッグの中から
あるものを取り出した。
それは、ブルーのタオルにくるまれていた。
タクミが、ちづるにタオルごと渡す。

「タオルの中ー。見て。」

「 ? 、 、、、

 、 、これ は ?」


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