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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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振動-1

ちづるはじっとそれを見ている。
ブルーのタオルにくるまれていたものは、薄いピンク色をした、遠隔ローターだった。
ちづるは呟く。

「ローター、、、?」

「そー。遠隔リモコンのやつー。」

「っ え!?」

「今からそれ、入れて。
歩いてホテル行こうね。」

「 ぇっ!? ちょっ、! 
待って! なんでこんなの、、
持ってるの!?」

「 ? え?」

 なんでって ? 

    ?

「タクミ君は、、もしかして、」

「 ん?」

  なんかまた おかしな事を

   言いそうな予感



「〜っ プロなの?」

「、っ、 !」

 やめて 怒ってんだから 俺

  笑わせないでーー!
 
   っ   〜っ 

  でも一応 聞こ

「、、 なんの?」

「なんか、AVに携わる仕事を、、
していたり、、。
高校生だから
 年齢を誤魔化しながら、 、」

「、っ、 !、」

  ヤバイって !

   笑っちゃうーー

 遠隔ローターなんて
  簡単に 通販で 買えます
  
 ってか、ちづちゃんも前に
  ローターとバイブ、通販とかで
 買ったんじゃ ないの?

 何故 遠隔だけ、、
 
      プロ

 プロ 、 、っ 、、

    や ばい っ !!


「、ぅっ プロじゃないよ。」

  っつーか

  プロって なんだ !? っ


「 〜 っ とにかく、!

 今、これ入れるからね。」

「 、、、 無理。」

「なんで」

「私には、無理だよ。
  普通の人だもん。」

「 、っ 」

 俺も普通の人 です

「 っ、、振動 させながら
外 歩くとか本当、無理 です。
 ごめん!! 

それ以外の事なら
 なんでも するから!」

「、 、、。
 
 タンポンは?」

「え?」

「生理の時、タンポン使う日ある?」

「っ、!? 、 」

「答えて。」

「 、 、 たまに、、。」

「じゃあ、大丈夫だよ。」

「 え?」

「同じぐらいのサイズでしょ?」

「、 、、 」

ちづるは膝の上に置いてある
ローターを見る。

「、、やっぱ 無理。」

「、、じゃあ、振動ナシなら?」

「 ぇ?」

「振動させなければ
大丈夫?」

「 ! 、 、、 、」

ちづるはローターを見て考える。

「、 、、」

  考えてるな

 もー ひと押し っ  !

「ホテルまでは、ここからなら、、
歩いて10分? いや、5分で着くかも。」

「、 、 、、」

「入れるだけ。
振動は、、させないから。」

「、 、、でも、それなら っ 
入れる意味なんてないし、 」

「えー? あるよ。」

「 ? なんで?」

「なんてゆーか、、
 気持ちが繋がってるってゆーかー」

「 、、 、。」

「ね? してみよ?
そんで、ホテルついたらいっぱい
振動させてさぁ。
気持ちいいよ? きっと。」

「、 っ 、」

タクミは耳元で囁く。
囁きながら、ゆっくりとまたちづるの
背中やお腹を撫で始める。

「4日間のオナ禁、
    つらかった?」

「、 、ぁ、 はぁ ん 」

「ふふ、、さっき、レストランで
手を触っただけで、
濡れちゃったんでしょ?」

「 ん、 んん、っ 」

「ずっと、濡れてるだけだもんね、、
 ツラいよね、、?」

「はぁ っ、 んっ 」

タクミはブラジャーをずらし、
胸を揉んできた。
乳首を撫でるとちづるは堪らず悶える。

「ふ ぅっ! んん、 んっ 」

「いい感じに、濡れたかな、、?
 入れるね。」

「 ぇ ? っ ! 
 まだ ちょっ ! っ
 
  気持ちの っ 準備が、、」

「濡れてる時じゃなきゃー
   入んないでしょーー?」

タクミはローターを手に取ると、
スカートの中のパンツに手を入れて
それを押し込んだ。
アソコは、簡単にそれを飲み込んだ。
タクミが言う。

「あら ら、、。
 こんなに
   濡れてたの?

 ちょっと振動させてみよっか?」

「ぇ!?  っ 」

「お外ではー、しないから。
ちゃんとブルブルするかなー?

 スイッチ オン。」

「 え?
 っ、!!は ぁっ! んっ 」

タクミはリモコンを持ちながら
ニヤニヤしている。
ちづるは堪らずうつむいて悶える。
頬がどんどん紅潮してゆく。


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