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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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魔性の女達-7

 そう言う目で見ると確かにみんな美人であるし、男を求める雰囲気を出しているように思えてしまう。若菜がフレア本部を訪れた際にクリーン過ぎると評したが、それと同じくヨガ教室の女性の生徒がこれだけ美人ばかりが揃っている事に違和感を感じる。
 (みんながみんな美人でスケベ…。話が上手すぎないか??)
そんな疑問を持った。
 「ま、百聞は一見にしかずだ。一度体験してみりゃあ俺の言ってる意味が分かるよ。俺の勘だけど、きっと早速今日の帰り、あの熊野曜子は君を誘ってくるぜ?」
 「ま、まさか。まだ喋った事もないのに?」
 「関係ないよ。ほら、良く見てみろよ。ありゃあ溜まりに溜まって今すぐにでも男が欲しくて仕方ないようにしか見えないだろう?そんな雰囲気をプンプン出してるじゃないか?ほら、またこっちを見た。しかも君をね。あれはどんー見てもお誘いのサインだろ。いいか、休憩終わって教室が再開してあの女が君の目の前の場所にいたら完全に誘ってる証拠だ。ほら、ヨガの動きやポーズってエロいだろ?それを君に見せつけるはずさ。」
 「そ、そうかなぁ…?」
 「くく、まぁ見てなって。もう言っておくよ。熊野曜子との熱い夜、おめでとうってね。」
自信満々に言い放った太田。そして休憩が終わり教室に戻った。
 「!?」
太田の言った事は的中した。休憩前までは違う場所にいた熊野曜子が目の前にいる。思わずドキッとしてしまった。それに余計、太田から情報を聞かされた後である。エロい女と頭の中にインプットされた篠田の目には熊野曜子のグラマラスな体は悩ましく見えてしまう。
 (マジかよ…。)
戸惑いながらヨガを開始する。ついつい曜子の後ろ姿を見てしまう。腰からヒップのラインがセクシーだ。抱き心地の良さそうな体は、確かに一夜を過ごしたら熱い夜になりそうな予感をさせる。一度そう言う目で見てしまうともう止まらない。足を上げヨガスーツの上からとは言え股間を見せつけられてしまっては、その独特の膨らみに目を奪われてしまう。ヨガスーツのパンツに浮くスジにドキドキする。三十路美人のマンスジに心を乱される。
 「!?」
曜子に見とれていた篠田だったが不意に目が合った。心なしか曜子はフッと笑ったように見えた。まるでこちらの反応を楽しんでいるかのような余裕を感じた。
 (太田さんの言う通りかもしれない…。完全に誘ってる…。)
もはや篠田は曜子が気になって仕方がなかった。


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