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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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狙われる美しきビッチ-7

 散々馬鹿にされ高いプライドが許さないマナミは覆面男達を睨みつける。
 「いい加減にしなさいよっ!!あんたらみたいな人間のクズなんかにふざけた事させないわ!あんたらなんかに好きにさせてたまりますかってーの!!」
怒りの形相で怒鳴るマナミ。しかし覆面男達のニヤケは消える事はなかった。
 「そのどこから来るか分からない強気なんてさぁ、こうすればただの遠吠えになっちゃうんだよね。」
ドラゴンはマナミの手を後ろに回し手錠をかけた。
 「な、何するのよ!!外しなさいよ!!」
手を激しく動かすも施錠されてしまい外れない。
 「もう何も出来ないね?清順女子高から東大に入り県内一の進学高である名門明豊高校の教師になったエリート教師も、その全ての経歴が手錠で封印されちゃうんだから悲しいよね。今のオマエはただの奴隷だ。ザマァねぇや。ハハハ!」
マナミは恐怖と戦いながら必死で抵抗する。
 「は、外しなさい!外しなさいよっっ!こんな事、許される事じゃないわっ!!」
 「だから許して欲しいなんて思ってないんだよ、俺は、ね?逆に許して貰わなきゃならない立場なんだよ、彼からすれば、ね?」
 「彼?彼って誰よ!?」
 「ククク…、入れよ。」
ドラゴンがそう言うと、教室のドアが開き制服姿の覆面男が入って来た。
 「う、うちの制服…。」
明豊高校の男子の制服だ。見るからに少年…、生徒だと直感した。
 「あ、あなた…うちの生徒…?」
少年が入ると扉は閉まった。少年はマナミの前に立つ。
 「ヘヘヘ、いつか犯してやりたいと思ってたんだよ、橋下マナミ先生…?」
ヘリウムガスを吸っているようだ。声が原型をとどめていない。
 「だ、誰!?どのクラス!?」
 「さぁね?まぁ数多くいる先生に冷たくあしらわれている落ちこぼれの生徒の内の誰かだよ。」
 「…腹いせね?自分の頭が悪いのを棚に上げてよくもこんな事が出来たもんよね!こんな事するぐらいなら勉強して成績上げて私に相手して貰えるような優秀な生徒になってごらんなさいよ!こんな事しか考えつかないからいつまで経ってもクズなのよ!分かる!?」
 「分かんねーよ。クズだから。でも勉強しなくてもこうしてお相手して貰えるんだから、勉強なんてしたくないなぁ?」
 「わ、私に指1本でも触れたら…。退学よ?」
 「フフフ、俺が誰だか分からないのに?」
 「馬鹿な生徒から探して行けばすぐ見つかるわっ!?こんな事するようなクズなんかすぐに見つけ出してやるわっ!!」
 「…やっぱムカつく女教師だなぁ…。」
そう言った生徒だが、それ以上に聞いていた覆面男達は橋下マナミに対して腸が煮えくりかえるような憎しみを掻き立てられていたのであった。


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