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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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狙われる美しきビッチ-6

 訳もなく襲って来る恐怖にマナミは脅え取り乱す。
 「な、何なの!あなた達は!?」
その脅えザマを覆面をしていてもニヤニヤと笑っているのが分かるように見つめる男達。唯一覆面をしていないドラゴンがまともに見える程の異様な雰囲気であった。
 「何なの…、か。ククク…」
ドラゴンはゆっくりとマナミに寄る。まるで腰が抜けたかのように床に崩れ落ちているマナミの前に立つ。
 「千城県で覆面と言ったら…決まってんだろ?」
 「き、決まってるって…何がよ!?」
分かっていても知りたくない、認めたくないマナミ。
 「しかも城南市。千城の城南市と言ったらなぁ?レイプのメッカだろ?教師のくせに歴史に弱いんだなぁ?ククク。」
分かってはいるが信じたくも認めたくないレイプと言う言葉を耳にしたマナミだが、まだ今から自分がレイプされると言う事が現実的には受け止められないでいる。
 「ふざけた事しないで!どうせみんな何かしら私に不満を持つ誰かでしょ!?悪戯にも程があるわ!?今すぐ止めないと痛い目に合うわよ!?」
マナミはドラゴンを見上げて睨みつける。
 「くぅっっ!!溜まんねぇ!美人の睨み♪加虐心をそそられるぜ!」
 「ふざけた事ばかり言ってんじゃないわよ!!誰よあなたは!」
 「ククク…。ビッチ女ってのはホント、男をイライラさせるのが巧いぜ。感心するよ、マジで。」
 「誰がビッチ女よ!人を馬鹿にするのもいい加減になさい!!」
 「ククク…恐怖におののいて立つ事も出来ないくせに何を強がってんだよ?腰でも抜かしてんじゃないのか?それともオシッコでもチビったか??」
覆面男達から冷やかしの笑い声が聞こえる。
 「腰なんて抜かしてないわよ!」
マナミは体を起こそうとする。
 「おっと、ビッチ女が俺と対等な立場になろうなんて100年早ぇぇんだよ!」
ドラゴンは足でマナミの肩を上から踏みつける。
 「きゃっ!」
再び床に這いつくばるマナミ。
 「ククク…俺の足元で藻掻く姿が溜まらないよ、先生。」
 「何するのよ!私の事を足で扱うなんて…許せない!!」
イキがるマナミにドラゴンはしゃがみ顔を覗き込む。
 「テメェに許す許さないを決める権利はねーんだよ、先生。フフフ…」
どこか人工的な表情にマナミは寒気を覚える。
 「美しさと言い体と言い、クソみたいな性格といい、100回アニバサリーとしては実に申し分ない女だ。なぁ?みんな?」
 「イェーツ!!」
男の性欲を激しく刺激する女を前に歓喜する覆面男達であった。


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