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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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山崎剛志-7

 県警本部に到着すると、西崎玲香はすぐに取り調べ室へと連れて行かれた。内通者がいるのなら必ずどこかで西崎玲香の姿を確認しているはずである。若菜は違和感ないように周りに目を配る。
 取り調べは組織犯罪対策本部の三好辰彦が行う。麻薬捜査の第一人者である。龍酷会と揉めた若菜の仲裁に入り今では組長と若ちゃん豪ちゃんと呼び合う仲までにした橋渡し役でもある。若菜が絶大なる信頼を置く刑事の1人だ。若菜は取り調べを行う前に三好と話し、内部に内通者がいる可能性と、その内通者が西崎玲香と接触する可能性がある事を伝え、西崎玲香を厳重に監視するよう依頼した。
 「さてオネーサン、色々と詳しく聞かせて貰おうかのぅ…。」
はっきり言って強面だ。暴力団相手に捜査をしている貫禄は伊達ではない。ギラギラした目つきで胸元を見る三好に思わず玲香は胸元を締めた。
 「オネーサン、見かけと同じでシャブ売りながらオマンコするなんて、相当エロいんだなぁ?ヒヒヒ!」
こんな下品な刑事が存在していいのか的な目で三好を見る玲香。
 「オネーサン、オマンコに麻薬塗ってペロペロさせたんとちゃうか〜?」
 「そ、そんな事…してません!」
 「ホントかなぁ…?何か麻薬犬連れてきて嗅がせたらオネーサンの股座にすぐ反応しそうだけどなぁ?何なら俺が犬の代わりに匂い嗅いでやろうか?へへへ!」
あまりに下品な三好に不快感を現す。
 「い、いくら私が犯罪者だからって、私にもセクハラを訴える権利が…」
そう言いかけた時、三好が机をバーンと叩いて上半身を乗り出して言った。
 「ねぇ!!」
 「…」
あまりの迫力に怖じ気づく玲香。以降口数が少なくなる。
 「オネーサンが吐くまで付き合ってやるぜ〜?俺は言葉責めが大好きなんだ。いつまでも続けるぜ?二日でも三日でもな?オネーサンのオマンコがプ〜ンって匂ってくるまで続けるぜ?ヒヒヒ!」
こんな人間が刑事であっていいのかと玲香は思った。それから丸一日、一方的に玲香を詰り続けた三好は疲労困憊するどころかますます目をギラつかせた。 
 トイレの時も三好は嫌がらせをする。
 「オネーサン、オシッコだってよ!誰かバケツ持って来いや!」
 「そ、そんな…バケツで…?」
 「ククク、嘘だよ。早く便器に跨がってシャーってションベンたれて来いよ。」
玲香はいちいち恥ずかしい思いをしながら用を済ませなければならなかった。


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