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〈生贄の肉・二つ〉
【鬼畜 官能小説】

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〈生贄の聖少女〉-10

『れなれなも顔に似合わず毛深いですなあ?もしや……奈々未お姉さんみたいに糞の穴にも毛が生えてるとか?』

『ふむ……その毛の奥に見える肉ビラはピンク色っぽいですぞ?そこは期待通りですなあ』

『拡げて調べてみましょう。どうせ我々の〈物〉なんですから……』


答えが見つかる前に、オヤジ達は念願の“好奇心”を玲奈の股間に向けた……太股に手を当てて更に広げ、絶対に死守しなければならない聖地へと顔を近付ける……救世主は、まだ訪れる気配すらない……。


「い"や"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ッ!!!」

「〜〜〜〜!!!」


頭髪のように艶々とした陰毛を掻き分けられ、数本の指が秘肉に押し付けられると、芸術的な女肉は左右にパックリと開かれた……尻肉にも指は食い込み、グイッと拡げられ……玲奈の股間の両穴は剥き出しにされた……。


『ん〜?クリちゃんが思ったより大きくて……それに肉ビラも長くて割れ目から食み出てますなあ?』

『これはオ○ニーのし過ぎでしょうなあ。机の角やら丸めた毛布やらにズリズリ擦り付けてたからでしょう。禁欲の弊害でしょうなあ』

「痛いぃッ!!触らッ…あぁぁッ!!バカッ!!バカァッ!!」

『ア○ルには毛は生えてないですねえ?イヒヒ〜……青紫色で、スミレの花みたいで綺麗だあ……』

『どれ私にも……おうおう、皺が多くて伸びやすそうだ……これはア○ルプレイに向いてますぞ?』

「〜〜〜〜!!!」


もしも今、誰かに救出されたとしても、玲奈は玲奈のままでいれるのだろうか?

こんな残虐な目に遭わされた後でも、昨日までの玲奈と変わらぬ人格を保てているのだろうか?


「やめてえぇぇッ!!やめてッ!!やめてやめてえぇッ!!」


一人のオヤジの顔が玲奈の股間に埋まると、その接触部分から犬が水を飲むようなペチャペチャという音が聴こえてきた……。


汚された……。


笑っているようにも見える玲奈のその泣き顔は、あまりの嫌悪感に身体が硬直し、顔の筋肉までも軋ませてしまったからだ……。






(もう…もう玲奈さんを離してあげて!!もう限界よ……心まで壊れてしまうわ!!)


奈々未の目の前の光景は、まさに地獄絵図であった。
全身に緊縛を施して雁字搦めにし、幼気な心を蝕む言葉を吐きつけながら股間を舐め回している。

大きな瞳は見開かれ、恐怖と羞恥に押し潰されて視点は定まらない。
その瞳は、奈々未の姿さえも捉えてはいないようだ。

羽目を外すような遊びを知らず、思春期には当たり前にある恋愛感情も伏せ、ただひたすらに、シスターに成る事だけを夢見てきたのだ。
そんな玲奈が、子供のままの玲奈が、あんな変質者のオヤジの集団に襲われて耐えられる訳がないと、奈々未は“経験”から知っているのだ。



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