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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈人外の戯れ〉-26

『ま…まさか“このまま”ですか?ぼ、僕の顔にメス豚のウ〇コが……』

『今日は文句が多いわねえ……たまには私以外の奴の糞を、顔面に受けてみなさいよぉ』


再び尻をオヤジに抱かれ、そして淫肉には温かな舌が這い回りだした……さっきの二人の台詞を聞けば、この体勢を考えれば、尻をオヤジの顔面に向けたままで排泄をするのだとしか考えられない……何もかも狂っている世界の只中に置かれているのだと今更ながらに気付かされるも、外界と遮断されているこの部屋の中の出来事を知る者は、ここに集う〈人外〉の生き物達と、新たな獲物を探してさ迷う畜人達だけだ……。


「は、離してくださいぃ!!お願いッ!由香様お許しくださいぃ!!このままじゃ…こんなの嫌あぁッ!!」


タバコを燻らせながら、由香は重なる二匹を眺めていた。

確かに過去に恭子は、浣腸責めを受けている。
しかし、これだけの衆人環視の最中でではなかったし、ましてや他人の顔面に向かってなど未経験なはずである。

好奇心に満ちた瞳にジロジロと観られ、映像として記録しようとするカメラに撮られ、恭子を人成らぬ者に変えてやろうと欲望を燃やす変態の前で、孤独に激しい便意と戦わざるを得ないでいる。


『そんなに嫌なら、アンタが糞をブチ撒ける前に弘樹をイカせなさいよ?それなりに教えて貰ってるんだから、テクニックもあるんでしょう?』


タバコの煙がゆらりと上り、残忍な言葉の後には“やれやれ”と言った感じの溜め息が漏れた。

非情な女王様……そんな女に飼われている下劣な家畜は、爆発寸前の肛門を向けられているのにギンギンに勃起したままだ。
まるで恭子の汚れた下着に興奮し、汚物までも欲しがっていた天パ男さながらなオヤジは、きっと排泄物を顔面に受けたくて、嬉々として淫肉を舐め回しているのだろう……せめて腰だけでもずらそうとしても、執拗な愛撫に既に腰は抜けていたし、オヤジの握力と腕力の前に些かも変化を見せない……幾らなんでも、こんな状況下での排泄など絶対にしたくはないと、恭子は時おりみせる由香の“優しさ”に一縷の望みを賭け、オヤジの肉棒を再び口に含んだ……。


「ぶッ…ふぐ!!…ズズッ…うぅぅッ」

『あらあら、小指立ててチ〇ポ握って、頬っぺた窄めてバキュームフ〇ラですかあ?カメラの前だからって張り切っちゃってぇ……フフフッ…なかなか面白い真似するじゃないのよぉ?』


由香はご満悦であった。

オヤジをイカせろとは言ったが、トイレに行かせるとは一言も言ってはいない。
つまり恭子は勝手に早とちりして、自ら進んでオヤジの肉棒にむしゃぶりついている事になる。


根元まで飲み込んで喉を鳴らして吸引し、敏感な亀頭を息を荒げて舐め回し、無駄に長いサオを握っては早く射精しろとシコシコと扱く。

その懸命な奉仕は本物の弘樹に与えた愛撫そのもので、由香の狙い通りに、恭子は強制排泄だけは人前ではするまいと足掻き、持てる口技の全てを曝け出していた……。



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