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男子中学生の憂鬱
【学園物 官能小説】

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覚悟と慈愛と-1

土曜日、イリーナと部屋で二人きりになった哲夫は、イリーナに自分のものを触らせる前に、イリーナを四つ這いにさせ、下着を下ろさせた。こんな格好は恥ずかしいとイリーナは嫌がったが、抵抗しなかった。
頭にいつも浮かぶ通りの、ある意味で馴染みのある形と色とにおいだった。大きさはずっと小さかった。哲夫が溝を広げると、まず二つの針の穴ほどのところから透明な汁が出るのが見えた。強くにおう尻の穴を上に向かって押すようにしたら、女の穴が口を開けた。片方だけが長いひだの裏は、日が経って以前より垢も多く、古い分は溶けてまとまっていた。
哲夫にはある考えがあった。ただ慣れることである。そして哲夫は覚悟してイリーナの尻の穴から舐め始めた。しわを掻き分けるように舌でしごいた。
イリーナが大きな声を上げるたびに、少しずつおしっこが噴き出した。この子は漏らしやすい体質なのかもしれないと、最初から冷静な哲夫は思った。
何度かイリーナは姿勢を変えて、哲夫のものを掴んでみたけれども、硬くならないことが不満でならず、ついには口に含んで吸い始めた。ここの刺激に対して哲夫は反射的に硬くなる習慣ができていた。
イリーナは哲夫を自分に差し込み、哲夫はイリーナの腰の動きの中で射精し続けた。

その後、哲夫はイリーナの女性器にすっかり慣れてしまい、自分のもののように感じているのだった。焼けるようだった性欲は落ち着いていた。
落ち着いた余裕は、ヨガと聖母への祈りに哲夫を向かわせた。青年期の始まりから、哲夫はこうして善へと向かう傾向を、言いかえれば信頼と愛とを育てる傾向を身に受けたのだった。

「おはよう、生理探知機!」
ナースチャが明るく肩を叩いてきた。
「あんた、分かるんだったら、こっちはおなか痛いんだから、優しくしてよね。なってるほうが大変なんだから。」
ナースチャは普段の会話の通りに哲夫にそう言って
「分かっても知らん顔してなさいよ。あんまり失礼な顔したら、女子トイレでこわーい思いさせてあげるぞ。」
と、おどけてから走って行った。
あれにも慣れておくべきかなと、ナースチャの優しい態度に感じ入った哲夫は思いながら、アヴェ=マリアの祈りを唱えた。


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