投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

落城
【熟女/人妻 官能小説】

落城の最初へ 落城 2 落城 4 落城の最後へ

-1


3 罠

当日朝、駅で彼女を待っている時に加藤さんから「山本は指示通りに渡された薬を朝食時のコーヒーに混ぜた」と連絡が入り、私は「予定通り今日決行します」と返事をしました。

協力者二人と打ち合わせをして暫くするとパンツスーツに身を包んだ姿でゆっくりと改札口に向かう彼女を見つけました。

私達も後を追いホームで彼女の後ろに並び私は上着を脱ぎそれを手に持ち電車を待ちました。

彼女は痴漢対策で仕事はいつもパンツスーツでその下にはヒップアップパンツを穿いているそうです。

過去にお尻を撫でた痴漢の手を掴みその場で罵倒した事もあるそうです。
協力者にはその事を伝えすべて私の指示通りに行動する様にと釘をさしました。

電車は快速で定時にホームに入り私達は既に混んでいる車内へ押し流されて行きました。

私は周りの乗客を押しのけ彼女と向かい合う位置を取りました。
協力者も体格の大きさを武器に彼女の後ろに張り付きました。
計画通りのポジションを押さえ後は罠を仕掛ける時を待つだけとなりました。

電車は少し遅れて発車し、彼女は両手でバックを抱き胸をガードしていました。
私は片手で吊り革を握り、上着を持っている手は私の腰の横辺りに置きました。

私が協力者に合図を送ると彼等は指示通りに彼女が私と密着する様にじわじわと押し込んできました。

彼女は後ろを気にしながらも押し込まれ、のけ反る様な体勢になり私の下腹部と彼女のお腹辺りが密着しました。
私の一物はすぐに反応を始めその膨らみは彼女のお腹辺りで確実にアピールをし始めました。

彼女は顔を上げ私を睨みつけました。
私は「こんな状況で申し訳ありません」と囁きましたが彼女は不快な顔をしその睨みつけを止めませんでした。

私は手に持っていた上着を少し折り曲げながら私の下腹部に持っていき下腹部が彼女に密着しない様にしました。
「申し訳ありませんでした」と囁いても彼女は不快な顔で何も言葉を口にしませんでした。

電車は次の駅でさらに乗客は増え私と彼女の密着度はさらに大きくなりました。
電車が動き出すと彼女は両足に力が入り腰をモゾモゾと動かし始めました。

その時電車が左右に大きく揺れ、彼女がふらついた時に私は足をずらし再度押し返された時には私の右足は彼女の股下に入りました。

彼女は少し慌てた様子でしたが私の足は動かす事が出来ずに彼女の股間と密着してしまいました。

協力者達はぐいぐいと彼女を押し私の足は彼女の股間を強く刺激し始めました。
同時に上着を持つ手で彼女の下腹部を圧迫し始めると彼女の顔は少しずつ汗ばんでいき「はぁ、はぁ」と息が荒くなりました。

彼女はしきりに私を見上げその目は何かを言いたそうにしていました。

仕込んだ利尿剤が効きはじめ仕上げの時が来たようです。

協力者に合図を送ると指示通り下腹部辺りをぐいぐいと押し始めました。
彼女の下腹部はかなり圧迫され、身体が震え、それに耐え切れず右手が私の腕を掴みました。

「どうかしましたか?具合でも悪いのですか?」と聞くと彼女は泣きそうな顔で「トイレに…。」と小さくつぶやきました。

「次の駅まで我慢して下さい」と囁きましたが「ごめんなさい。我慢が出来ない…。」と体を震わせました。
「もう少しですからしっかりして下さい」と囁くとバックを持つ手が下がり私と抱き合う体勢になりました。

協力者達は更に強く彼女を押し込みその度に彼女は「うっ…うっ…。」と耐えていました。
そしてとどめをさすような押しに彼女はさらに強く私の腕を掴み「あっ…あぁー」と呻き私の胸に顔を埋めました。

その時私の右足に生暖かいものが浸みてくるのを感じました。
彼女は我慢出来ずにとうとう漏らしてしまったのです。

私は彼女の耳元で「我慢しろって言っただろ」と強い口調で言うと「ごめんなさい、あぁーまた、あぁー」と体を震わせました。

私は手に持っていた上着を彼女の股間にはさみ「仕方ない女だな。出したいだけ出せ」と呆れた言い方をすると「ごめんなさい。ごめんなさい」と言いながらさらにおもらしを続けました。

その量はかなりのもので上着はべちゃべちゃになり床にも少し流れ落ちていました。
私は「こんなところで漏らすなんてとんでもない事してくれたな」と怒りをあらわにして追い打ちをかけると彼女は「申し訳ありません…。私…。どうしよう…どうしよう…。あぁー」と泣きそうな声で私に謝りました。

彼女のプライドをへし折った瞬間でした。

「これじゃあ仕事なんか行かれないな。とりあえず次の駅で降りるぞ。」と言うと彼女は小さく頷きました。

次の駅に着き協力者の手助けによりすし詰めの車内から降りる事が出来ました。
私はホームのベンチに肩を落として座っている彼女に「先ずは会社に連絡して今日は休みを取りなさい。それからこの濡れた服を何とかしよう。いいな。」とこれからの事を話ました。

彼女は「はい。ご迷惑おかけして申し訳ありません。」と力なく答えました。
彼女は気を取り直し会社に連絡し急な体調不良で休むと伝えました。

私は通話をするふりをして「今日は事情があって休むから商談の件は君に任せる。何とかまとめるんだ。いいな。」と大事な商談がある事を彼女に聞こえるよう一芝居うちました。

そして彼女を抱き抱えるように歩き駅前で客待ちしているタクシーに乗り込みました。

<続く>


落城の最初へ 落城 2 落城 4 落城の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前