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TYPE RI-NA
【SF 官能小説】

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―里菜の日常ー-2

それを防ぐために体内の冷却水を洗浄液として利用している。子宮内と膣内を洗浄した廃液をオシッコのように排泄する。
廃液は便器内の水にジョボジョボと音を立て流れ出る。
「こんな事、お兄ちゃんには知られたくないな〜」
人間同様、排泄後はペーパーで拭き水を流す。
もちろん手を洗うのも忘れない。
トイレを出た後キッチンでコップ一杯の水を飲む。冷却水の補充だ。
里菜の内部システムはわずかに熱を発生させる。 
冷却水を体内を循環させる事で人間と同じ体温を維持してる。
冷却水の補充を終えた里菜はベットに横たわりサスペンドモードとなり動かない人形となった。


里菜は2時間後サスペンドモードから復帰した。
サスペンドモードでも各センセーは作動しており弘の足音をキャッチしてノーマルモードで起動したのだ。


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