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TYPE RI-NA
【SF 官能小説】

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―里菜の日常ー-1

弘が買い物にでかけていて里菜は一人留守番していた。
里菜は全裸ではなく弘からかりたワイシャツをはおっていた。
身長138cmの里菜には平均的男性サイズのワイシャツは当然大きく袖を半分近く間繰り上げてまだ袖口から指先が出るぐらいだ。リアルドールの里菜は本来マスターのいない時間はサスペンドモードとなり動かない人形となるのだが
今はしなければならない事がある。
里菜はトイレに入りワイシャツの裾をたくしあげ便座に腰をおろす。
排泄である。と言っても人形の里菜は人間と同じ排泄をするわけではない。
排泄する部分は同じ場所になっている。
里菜のそこから流れ出た液体は黄金の液体ではなく白濁した液体だ。
性行為で胎内に注ぎ込まれた精液は普通の人間のようにある程度は自然に流れ出る。
しかし自然に全てが流れ出るわけではない。
人間と違って体内に残った精液を放置すれば精液は腐敗してしまう。



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